Gòlce / nadzy klosczy(カシューブ地方の灰色じゃがいも団子)
Gòlceはnadzy klosczyとも呼ばれる、ポモージェ地方の食文化に伝わる小さな灰色のじゃがいも団子です。ポーランド農業省はこの調理済み料理を2008年3月31日に伝統食品リストへ登録しました。登録資料は、約3×1cmの短く細長い不揃いな団子で、縁がほつれたように見え、しっかりしながらもやわらかく弾力があると説明しています。風味はゆでたじゃがいもに小麦粉と調味料を加えたものとされていますが、具体的な配合は示されていません。
ここでは、4人分に計量した家庭向けの作り方として、コチェフ地方の生じゃがいもをすりおろすレシピを参考にします。生じゃがいも、卵、小麦粉、じゃがいもでんぷんを使います。生のじゃがいもが団子を灰色にし、しっかり水気を絞って沈殿したでんぷんを戻すと、スプーンで落とす生地がまとまりやすくなります。登録資料の特徴に合わせ、小さく不揃いな形にします。これは家庭で作りやすいように計量したもので、農業省が公表したレシピではありません。
この料理は、ゆでいもと生いもを使うランク137の丸いカシューブ地方の団子、ゆでいもだけを使うランク138のコチェフ地方の団子、別に登録された肉詰めのGolce kociewskie z mięsemとは別の料理です。コチェフ地方の資料には、ベーコンと玉ねぎ、豚脂と玉ねぎ、またはベーコンと玉ねぎ入りのザワークラウトの煮込みを添える例があります。このレシピではベーコンと玉ねぎを使い、ザワークラウトは好みで添えます。


