ポーランドの代表料理

Pierogi razowe z Lalina(ラリンの全粒粉ピエロギ、ザワークラウトときのこ入り)

紹介: Pierogi razowe z Lalina は、ポーランドのポトカルパチェ地方ラリン村の大きな楕円形全粒粉ピエロギです。ふすまが見える濃い色の生地にキャベツと乾燥きのこを包み、浮き上がるまでゆでます。

ポーランドの代表料理
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食卓に並べた「Pierogi razowe z Lalina(ラリンの全粒粉ピエロギ、ザワークラウトときのこ入り)」を広く写した構図。
分量 4人分、全粒粉ピエロギ12個
1人分 ザワークラウトときのこの大きなピエロギ3個、豚脂かす添え
食事情報 豚肉、小麦、グルテンを含む
準備 40分
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Pierogi razowe z Lalina(ラリンの全粒粉ピエロギ、ザワークラウトときのこ入り)

紹介: Pierogi razowe z Lalina は、ポーランドのポトカルパチェ地方ラリン村の大きな楕円形全粒粉ピエロギです。ふすまが見える濃い色の生地にキャベツと乾燥きのこを包み、浮き上がるまでゆでます。

ポーランドの伝統食品登録には、季節に応じた二つの具が記録されています。ひとつは生キャベツ、もうひとつはザワークラウトです。このレシピは秋冬のザワークラウト版に沿って、豚脂で炒めた玉ねぎを加え、カリカリの豚脂かすを添えます。生キャベツにバター炒めの玉ねぎを合わせる版とは区別しています。

計量した家庭向けの分量で、大きなピエロギを12個、1人3個作ります。1個は約100〜150 gで、全粒粉の生地はしっかりしつつ柔らかく、具は塩気と酸味があります。市販の乾燥きのこを使い、冷蔵庫で一晩戻します。

作業自体は難しくありませんが、きのこの戻し時間を見込んでください。具は火を通して完全に冷ましてから包み、全粒粉生地が乾かないよう、切り抜いた生地も覆っておきます。ピエロギが浮いた後も数分ゆで、厚い生地の中心まで柔らかくします。

コツ

コツ

  • 信頼できる販売店で、包装された乾燥ポルチーニまたは食用の野生きのこミックスを購入します。種類を特定できない採取きのこは使いません。
  • きのこは蓋をして冷蔵庫で一晩戻し、戻し汁はきれいな布を敷いた細目のこし器で濾します。
  • 地域の作り方にならい、濾した戻し汁できのこを柔らかく煮ます。
  • ザワークラウトは水気を切って細かく刻みます。具が湿りすぎると縁が開きやすくなります。
  • 無塩の豚背脂をゆっくり溶かし、焦がさず黄金色の脂かすにします。残った脂の一部で玉ねぎを炒めます。
  • 包む前に具を完全に冷まします。温かい具は生地を柔らかくして、縁を閉じにくくします。
  • 全粒粉に温水を少しずつ加えます。粉によって吸水量が異なります。
  • 作業中、切り抜いた生地と包んだピエロギには清潔な布をかけて乾燥を防ぎます。
  • 塩を入れた湯で数回に分けてゆで、くっつかないよう一度だけそっと混ぜます。
  • 浮いた後も2〜3分ゆでます。厚い全粒粉生地は薄い白い生地より時間がかかります。
材料

材料

全粒粉生地

  • 全粒小麦粉 500 g(打ち粉用を別に少量)
  • ぬるま湯 280〜320 ml(少しずつ加える)
  • 細塩 6 g

ザワークラウトと乾燥きのこの具

  • ザワークラウト 500 g(水気を切り、細かく刻む)
  • 市販の食用乾燥ポルチーニまたは野生きのこミックス 30 g
  • きのこの戻し・煮込み用の冷水 500 ml
  • 黄玉ねぎ 120 g(細かく刻む)
  • 無塩の豚背脂 80 g(小さな角切り)
  • 細塩 2 g、追加分は味を見て
  • 黒こしょう 1 g

ゆで湯

  • 水 6 L
  • 塩 24 g
作り方

作り方

作り方

  1. きのこを戻す。前夜に乾燥きのこと冷水500 mlを蓋付き容器に入れ、冷蔵庫で少なくとも8時間戻します。

  2. きのこを煮る。きのこを取り出し、戻し汁を清潔な布または紙フィルターを敷いた細目のこし器で濾します。濾した汁できのこを20〜25分、柔らかくなるまで煮ます。汁気を切り、煮汁を60 ml取っておき、冷ましてから細かく刻みます。

  3. ザワークラウトを煮る。ザワークラウトの水気を切って細かく刻みます。鍋に入れて水120 mlを加え、蓋をして弱火で20〜25分、柔らかくなるまで煮ます。十分に水気を切って冷まします。塩気が強い場合は、煮る前に手早くすすいでから水気を切ります。

  4. 具を作って冷ます。角切りの豚背脂をフライパンで8〜10分ゆっくり溶かし、黄金色の脂かすができたら取り出します。フライパンに溶けた脂を約25 g残し、中弱火で玉ねぎを柔らかく黄金色になるまで炒めます。キャベツ、きのこ、きのこの煮汁60 ml、塩、こしょうを混ぜます。蓋をせず、具が湿っているが水っぽくない状態まで混ぜながら火を通し、完全に冷まします。

  5. 生地をこねて伸ばす。小麦粉と塩6 gを混ぜます。ぬるま湯280 mlを徐々に加え、柔らかく弾力のある生地にこねます。乾いていれば水を小さじ単位で足します。覆って20分休ませ、厚さ約5 mmに伸ばし、直径10〜12 cmの円を12枚抜いて覆います。

  6. 具を包んで形を整える。冷めた具を各円に45〜50 gずつ分けます。楕円形に折って縁をしっかり押さえ、飾りひだを作ります。包んだピエロギにも布をかけ、乾燥を防ぎます。

  7. ゆでて盛り付ける。大鍋に水6 Lと塩24 gを入れて沸騰させます。ピエロギを詰め込みすぎず数回に分けて入れ、そっと一度混ぜます。浮いたらさらに2〜3分、厚い生地の中心まで柔らかくなるようゆでます。穴あきおたまで取り出して湯を切り、取っておいた脂かすをのせます。

提供と保存

実用情報

提供と保存

豚背脂から作ったカリカリの脂かすを添え、熱いうちに提供します。登録された伝統には、生キャベツとバター炒めの玉ねぎを使う季節版もありますが、これは別の具であり、このザワークラウト版とは混ぜません。

提供と保存

食用種と表示された包装済み乾燥きのこを使います。きのこは室温ではなく冷蔵庫で、蓋をして戻します。すぐに使わない調理済みの具は蓋をして冷蔵し、室温で2時間を超えて置いた場合は廃棄します。

提供と保存

ゆでたピエロギは速やかに浅い蓋付き容器へ移し、4 °C以下で冷蔵します。具に加熱済みきのこが入るため、ポーランドの衛生当局によるきのこ料理の案内に従い、残りは1日以内に食べ切ります。温め直しは1回だけにし、中心まで湯気が立つ約74 °Cにします。生地と具は同じ日に先に準備できますが、具が冷めてから包みます。

栄養とアレルゲン

栄養とアレルゲン

  • 1人分ザワークラウト、きのこ、脂かす入りの大きなピエロギ3個
  • エネルギー約660 kcal
  • 炭水化物約102 g
  • たんぱく質約20 g
  • 脂質約24 g
  • 食物繊維約14 g
  • ナトリウム約1,500 mg

小麦とグルテンを含みます。栄養値はレシピの4分の1を食べる場合の推定です。ナトリウム量はザワークラウトによって変わります。この推定は水気を切り、すすいでいないザワークラウトを想定し、ゆで湯に加える塩を含みます。