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ジョージア

メグレリア風チヴィシュタリ

スルグニを包んだメグレリア風チヴィシュタリ。コーンミールの生地をフライパンでこんがり焼き、中まで火を通します。

ジョージアの家庭料理レシピジョージア料理
共有
素朴な食卓に並ぶメグレリア風チヴィシュタリと、チーズの具が見える断面
出来上がり大きめ6個、6人分
1人分大きめ1個
難易度中級。チーズをしっかり包み、表面を焦がさず中心まで火を通します
食事区分肉類不使用。厳格な菜食の場合はスルグニの凝乳酵素が適合するか確認してください。乳製品と卵を含みます。材料上はグルテンを含みませんが、表示と交差接触を確認してください
料理

料理について メグレリア風チヴィシュタリ

チヴィシュタリは、ジョージアのコーンミールとチーズのパンです。このレシピでは記録のあるメグレリア風を紹介します。スルグニを生地の中に包み、ふたをしたフライパンで焼きます。家庭によってはすりおろしたチーズを生地に混ぜるため、具を包む形は地域に見られる一つの作り方で、唯一の形ではありません。

生地には中挽きの白いコーンミール、卵、バター、牛乳を使います。コーンミールは挽き方によって吸水量が違うので、牛乳は少しずつ加えます。短く休ませた後、崩れずに押し固められる状態が目安です。チーズがフライパンに流れ出さず中心でやわらかくなるよう、棒状のスルグニをしっかり包みます。

中弱火にしてふたをします。厚みのある生地は中まで火が通るのに時間がかかります。表面だけ早く濃い色になると、中が生のまま残ることがあります。卵を含むため、試し焼きした一つの中心温度を食品用温度計で確かめ、71°Cに達するまで穏やかに加熱してください。

料理を作る

材料

材料

  • 白い中挽きコーンミール 400 g(石臼挽きがあれば使用)
  • スルグニ 200 g(短い棒状に6本切る)
  • 大きめの卵 1個(殻を除いて約50 g)
  • 無塩バター 50 g(やわらかくする、または溶かして冷ます)
  • 細塩 5 g(すりきり小さじ約1。チーズが塩辛ければ減らす)
  • グラニュー糖 4 g(すりきり小さじ約1)
  • 全脂牛乳 230 ml(ぬるめにし、少しずつ加える)
  • ひまわり油 100 ml(浅く揚げ焼きする分。すべてが吸収されるわけではありません)
作り方

作り方

  1. チーズと道具を準備する。 スルグニを太めの棒状に6本切り、生地を作る間は冷蔵します。ふた付きの厚手のフライパン、温度計、網またはペーパーを敷いたバットを用意します。包む直前までチーズを冷やしておきます。

  2. 粉類を混ぜる。 大きなボウルにコーンミール、塩、砂糖を入れて混ぜます。卵とバターを加え、全体になじませます。

  3. 生地に水分を加える。 混ぜながらぬるい牛乳を少しずつ注ぎます。約5分しっかりこね、全体が均一に湿って、押しても崩れない状態にします。挽き方で吸水量が異なるため、まとまってきたら牛乳を残します。小麦粉は加えません。

  4. 休ませて分ける。 ボウルにふたをして10分休ませ、コーンミールに液体を吸わせます。生地を6等分します。表面にひびが出たら、手を湿らせて短くこね直します。

  5. チーズを包んで閉じる。 生地1個分を手のひらで厚めの円形に広げます。中央にスルグニを1本置き、生地で包み、合わせ目を完全に閉じます。厚みのある小判形に整えます。残りも同様に作り、チーズが外に出ていないことを確かめます。

  6. 片面を焼く。 フライパンにひまわり油を浅く入れ、中弱火で温めます。詰め込みすぎないように生地を並べ、ふたをします。底がきつね色になり、生地が固まり始めるまで5~6分ゆっくり焼きます。色づきが早い場合は火を弱めます。

  7. 裏返して中まで焼く。 丁寧に裏返し、ふたをしてさらに5~6分焼きます。試し焼きした一つの中心を温度計で測り、卵を含む部分が71°Cに達したことを確認します。外側が先に色づいた場合は火を弱め、ふたをしたまま短い間隔で加熱を続けます。網またはペーパーの上で油を切り、2~3分休ませて熱いうちに出します。

メグレリア風チヴィシュタリ:スルグニを包んだコーンミールのパンケーキ

メグレリア風チヴィシュタリ:スルグニを包んだコーンミールのパンケーキ

このメグレリア風では、塩味のコーンミール生地でスルグニを包み、厚めの小判形にしてふた付きのフライパンでゆっくり焼きます。表面はきつね色になり、中のチーズはやわらかく溶けます。焼きたてを熱いうちにどうぞ。

食べ方、保存、代用

食べ方、保存、代用

大きめを1人1個、熱いうちに軽食として、またはメグレリアの食事と一緒に出します。具を包む形では、コーンミールの皮の内側にやわらかなスルグニが入ります。すりおろしチーズを生地に混ぜる形も記録されていますが、中心に具はできません。

スルグニは少し酸味のある風味と伸びる食感をもたらします。全脂・低水分のモッツァレラも似たように溶けますが、風味と塩分は異なるので、生地の塩を調整する前にチーズを味見します。この分量では生地をやわらかくするため牛乳を使います。公開レシピには水を使うものもありますが、食感が変わることがあります。このコーンミール生地にジャガイモや小麦粉は加えません。

残りは調理後2時間以内、室温が32°Cを超える場合は1時間以内に冷蔵します。浅い密閉容器に入れ、4°C以下で3~4日以内に食べきります。温め直しは一度だけにし、中心を74°Cまで加熱します。冷めると皮はやわらかくなり、チーズは固まります。

1人分の栄養情報

1人分の栄養目安

  • 1人分:大きめ1個
  • エネルギー:約476 kcal
  • 炭水化物:約54.6 g
  • たんぱく質:約15.1 g
  • 脂質:約22.8 g
  • 食物繊維:約4.9 g
  • ナトリウム:約566 mg

数値は暫定的な推定です。スルグニは全脂・低水分モッツァレラの一般データで代用しています。油のうち約25 gを6個が吸収すると仮定して計算しており、実際の吸油量、チーズの塩分や脂質は商品と調理条件で変わります。

アレルゲンと食品安全

アレルゲンと食品安全

乳(スルグニ、バター、牛乳)と卵を含みます。商品ラベルで添加物や交差接触の表示を確認してください。調理まで乳製品と卵は冷蔵し、生卵を扱った後は手と器具を洗います。チーズが漏れにくいよう包み目を閉じ、火加減を調整して中心まで加熱します。卵を含む中心が71°Cに達したことを確認してください。残りは早めに冷蔵し、温め直しは74°Cまで加熱します。

仕上げ

仕上げ

  • メグレリア風チヴィシュタリは、コーンミール生地でスルグニを包むことがあります。
  • 生地を休ませてチーズを閉じ、ふたをして弱めの火でゆっくり焼きます。