料理について ホルツシェブイアニ・カダ
ケヴェモ山地の黄金色の丸パンに、牛肉、やさしい味のチーズ、香り高い高山のネギを詰めます。
ホルツシェブイアニ・カダは、ケヴィ地方の祝いの席で作られる山の塩味パンです。名前にあるシブは、具に使われる高山性のネギ属植物を指します。発酵生地で刻んだ肉、フレッシュチーズ、下ごしらえした葉を包み、焼き上がりにバターを塗ります。肉と葉の入った塩味のカダで、甘いカダとは別の料理です。
記録に残る具には複数の肉やチーズが使われます。この家庭版では、牛肉と塩味の穏やかなフレッシュ牛乳チーズを合わせ、葉の香りを生かします。シブは地域で希少なため、合法的に販売されている栽培品、冷凍品、保存品だけを使ってください。手に入らない場合は青にんにくで近い風味を出せますが、同じ食材ではありません。野生のものを採らないでください。
生の若芽の下ごしらえには時間がかかります。つぶせるほど柔らかくなるまでゆで、冷ましてからしっかり水気を絞って刻みます。余分な水分が具をゆるくするのを防げます。葉を冷ましている間に生地を発酵させ、成形したパンももう一度休ませてから焼きます。焼き色だけに頼らず、温度計で牛肉の安全な加熱を確認します。



