ボヤカ風かぼちゃと豚肉のオーブン焼き(Torta de calabaza y cerdo)
やわらかなかぼちゃ、味付けした豚肉、卵入りのクリーミーなソースを合わせ、香ばしいパン粉をのせて焼き上げます。
Torta de calabaza y cerdo は、コロンビアのアンデス地域にあるボヤカ県の日常的なおかずです。文化省の伝統料理目録では、つぶしたかぼちゃ、豚肉、卵、バターを型に入れて焼く料理として紹介されています。料理書に載る詳しい版では、トマト、青ねぎ、なめらかなホワイトソースを加え、コロンビアの乾燥焼きパン「calados」を削ったものを上に散らします。
原書の分量は8~10人分で、オーブン温度は「350°」と記されていますが、転記資料では単位が確定できません。このレシピでは350°Fと解釈して180°Cを採用し、実用上の換算であることを明記しています。ナイフを刺して確かめる方法も目安になりますが、卵と豚肉を含むため、中心温度計で確認するほうが確実です。
かぼちゃと豚肉は別々に火を通してからソースに合わせます。かぼちゃはよく水を切り、仕上がりが水っぽくならないようにしましょう。温かいミルクソースに溶き卵を少しずつ混ぜ、中心が固まり71.1°Cに達するまで焼きます。焼き上がりに少し休ませると切り分けやすくなります。


