ポーランドの代表料理

Jeżowskie pierogi(イェジョヴェのキビ入りポーランド餃子)

牛乳で炊いたキビとポーランドのフレッシュチーズ、twarógを包んだ小さな半月形のpierogi。バターで炒めた玉ねぎを添える。

ポーランドの代表料理
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食卓に並べた「Jeżowskie pierogi(イェジョヴェのキビ入りポーランド餃子)」を広く写した構図。
できあがり 約60個の小さなpierogi
人数 6人分
1人分 pierogi 10個
準備時間 55分
レシピの概要

Jeżowskie pierogi(イェジョヴェのキビ入りポーランド餃子)

牛乳で炊いたキビとポーランドのフレッシュチーズ、twarógを包んだ小さな半月形のpierogi。バターで炒めた玉ねぎを添える。

Jeżowskie pierogiは、ポーランド南東部のポトカルパチェ県にあるJeżowe周辺の料理です。伝統産品の公式記録では、柔らかな小さな半月形で、縁にひだを寄せ、黄色い具を包んだものと説明されています。具は牛乳で炊いたキビが中心で、バターと、炊いた穀物より少ない量のチーズを合わせます。

公式記録には材料と大まかな手順が記されていますが、家庭向けの計量配合はありません。このレシピは6人分、約60個を作るための家庭版です。キビを牛乳でやわらかく炊き、完全に冷ましてから、ポーランドのフレッシュチーズtwarógを混ぜます。生地を休ませてから薄くのばし、小さな円形に切って半月形に包みます。

pierogiは数回に分けてゆで、浮き上がってから少し加熱を続けると、閉じ目まで生地がやわらかく仕上がります。バターでゆっくり炒めた玉ねぎを添えて温かいうちに提供します。地域の記録には、ゆでたpierogiをバターで焼き付ける食べ方も紹介されています。この仕上げは好みで選べます。

材料

材料

生地

  • 小麦粉300 g、打ち粉用に最大10 gを別に用意
  • 細塩3 g
  • 大きめの卵1個、殻を除いて約50 g
  • ぬるま湯140 ml、少しずつ加える
  • くせのない植物油10 ml

キビとtwarógの具

  • 乾燥キビ(kasza jaglana)200 g、さっと洗って水を切る
  • 牛乳600 ml
  • 食塩不使用バター20 g
  • ポーランドのフレッシュチーズtwaróg 180 g、ほぐす
  • 細塩4 g
  • 挽きたての黒こしょう1 g

ゆで湯と玉ねぎ

  • 水4 l
  • ゆで湯用の細塩10 g
  • 黄玉ねぎ160 g、細かく刻む
  • 食塩不使用バター30 g
  • 食塩不使用バター20 g、任意。ゆでたpierogiを焼き付ける分
作り方

作り方

作り方

  1. キビを炊いて冷ます水を切ったキビ、牛乳、バター20 gを厚手の鍋に入れる。中火で沸騰直前まで温め、弱火にしてふたを少しずらす。底からこまめに混ぜながら20〜25分炊き、キビがやわらかくクリーミーになり、周囲に余分な牛乳が残らない状態にする。浅い皿に広げ、2時間以内に4 °C以下の冷蔵庫へ入れる。浅く広げると早く冷める。

  2. 生地をこねて休ませる大きなボウルに小麦粉と塩3 gを入れて混ぜる。卵をぬるま湯と油に加えて溶き、粉に少しずつ加えながら混ぜる。なめらかで弾力が出るまで8〜10分こねる。覆って室温で30分休ませる。それ以上置く場合は冷蔵する。

  3. 具を混ぜるキビが完全に冷めたら、ほぐしたtwarógを加える。チーズの重量は炊いたキビより少なくする。塩4 gと黒こしょうを加え、全体を均一に混ぜる。包む作業を後にする場合は具を冷蔵する。

  4. 生地をのばして切る休ませた生地を4等分し、使わない分は覆っておく。1つを軽く打ち粉した台で厚さ約1.5〜2 mmにのばし、直径6 cmの円形に切る。余りはまとめて1回だけのばし直す。切り抜いた生地は乾かないよう覆う。

  5. 具を包んで閉じる各円形の中央に具を約13 g置く。半分に折り、閉じ込めた空気を押し出してから縁をしっかりつまみ、小さなひだを作る。縁に具が付かないようにする。薄く打ち粉したトレーに並べ、残りを包む間は覆っておく。小さなpierogiを約60個作る。

  6. pierogiを数回に分けてゆでる大鍋に水4 lと塩10 gを入れ、安定した沸騰にする。pierogiを8〜10個ずつ入れて混み合わないようにし、底に付かないよう一度やさしく混ぜる。浮き上がったらさらに2〜3分ゆでる。1個取り出し、閉じ目まで生地がやわらかく、粉っぽい生の部分がないか確認する。穴あきお玉ですくい、残りも同じようにゆでる。

  7. 玉ねぎを炒めて盛り付ける広めのフライパンにバター30 gを入れ、中弱火で溶かす。玉ねぎを加え、混ぜながら8〜10分炒める。やわらかくなり、薄く色づいたら火を止め、温かいpierogiにバターごとかける。任意の仕上げとして、追加のバターを最大20 gフライパンで溶かし、ゆでたpierogiを数回に分けて両面がきつね色になるまで焼き付ける。この追加バターは栄養計算に含めない。

提供・作り置き・保存

実用情報

提供・作り置き・保存

バターで炒めた玉ねぎを添え、温かいうちに提供する。表面を香ばしくしたい場合は、ゆでたpierogiを別に用意したバターで短く焼き付ける。

提供・作り置き・保存

キビは前もって炊き、浅い皿に広げてすばやく冷やせる。4 °C以下で保存し、包む直前にtwarógを混ぜる。生のpierogiを冷凍する場合は、重ならないように並べて凍らせ、固まってから密閉容器に移す。解凍せずに少量ずつゆで、閉じ目の生地までやわらかくなったか確認する。

提供・作り置き・保存

ゆでたpierogiの残りは浅いふた付き容器に入れ、2時間以内に冷蔵する。室温が32.2 °Cを超える場合は1時間以内に冷蔵する。4 °C以下で保存し、3〜4日以内に食べ切る。中心まで熱くなり、73.9 °Cに達するまで再加熱する。

1人分の栄養成分

1人分の栄養成分

  • エネルギー485 kcal
  • 炭水化物71 g
  • たんぱく質17 g
  • 脂質14 g
  • 食物繊維5 g
  • ナトリウム610 mg
  • アレルゲン小麦(グルテン)、卵、乳

pierogi 10個分(全量の6分の1)の目安: 食材の重量から算出した概算値。twarógの成分やゆで湯から取り込まれる塩分量で変わる。焼き付け用の追加バターは含まない。