コチェフ地方のゆでじゃがいも団子(Kociewskie kluski ziemniaczane)
Kociewskie kluski ziemniaczaneは、ポーランド北部のポモージェ県コチェフ地方で作られる、不揃いな形のじゃがいも団子です。ポーランド農業・農村開発省は2008年2月25日に伝統食品リストへ登録しました。登録資料には、約3×5cmの大きさ、淡いクリーム色と褐色の焼き色、脂のある食感、ゆでたじゃがいもと炒めたベーコンの風味が記されています。ただし、資料は食品の特徴を紹介するもので、分量や完全な調理法は示していません。 登録地に関係する村は、スタロガルト郡のボロヴィアツコ地方とコチェフ地方の境界にあるZimne Zdrojeです。
地域文化の資料によると、このコチェフ地方の団子はゆでたじゃがいもだけで作ります。ここでは4人分に再現しやすい家庭向けの分量として、冷ましたマッシュポテトに小麦粉、卵、じゃがいもでんぷんを混ぜ、形を整えやすくしています。団子をゆでてからラードで焼き色をつけ、カリッと炒めた燻製ベーコンを添えます。具体的な配合と仕上げの焼き方は家庭で作りやすくするための工夫で、伝統食品リストに掲載された公式レシピではありません。
この料理は、前の順位にあるゆでいもと生いもを混ぜたカシューブ地方の団子、生いもを使うgolce、Borowiackie pyzy、肉詰めのGolce kociewskie z mięsemとは別の料理です。コチェフ地方の資料には、きのこソースや蒸し煮キャベツを添える例もあります。このレシピではベーコンを添えてシンプルに仕上げます。


