ホーム›食の世界›ジョージアの代表料理›オジャフリ:ジョージア風豚肉とじゃがいも
ジョージア

オジャフリ:ジョージア風豚肉とじゃがいも

豚肉を香ばしく焼き、黄金色のじゃがいも、柔らかい玉ねぎ、コリアンダーと合わせるジョージアのオジャフリ。別々に焼いて熱々で供します。

ジョージアの家庭料理レシピジョージア料理
共有
横長の画面右側に豚肉とじゃがいものオジャフリ。左側には木のテーブルの余白がある。
分量主菜4人分
下準備20分
加熱30分
休ませる時間3分
料理

料理について オジャフリ:ジョージア風豚肉とじゃがいも

ოჯახური · 主菜4人分 · 中級 · 53分

ジョージア語のオジャフリは「家族の」「家庭の食事」を意味します。肉、じゃがいも、玉ねぎを炒め合わせる、食べごたえのある家庭料理です。豚肉を使う形がよく知られていますが、家庭や店によって別の肉や調味料を使うこともあります。このレシピは豚肉とじゃがいもを中心にし、特定の一地域だけの料理とはしていません。

食材は幅広のフライパンで順番に調理します。豚肉を詰め込みすぎると蒸れてしまうので、重ならないように焼き付けます。肉を取り出し、同じフライパンでじゃがいもを焼きます。油は必要なときだけ追加します。その後、玉ねぎを柔らかく炒め、最後にすべてを短時間合わせます。フライパンが小さい場合は何回かに分け、焼けた食材は温かく保ちます。

厚手のフライパンなら、じゃがいもにきれいな焼き色がつきます。煮崩れしにくい品種を選ぶと、粉質の強い品種より形が保てます。豚肉は2.5 cm角にそろえ、食品用温度計で中心温度を確認してください。外側に焼き色がついただけでは安全な加熱の確認になりません。熱いうちにフライパンから、または温めたケツィで供します。生のコリアンダーは分量に含まれています。好みでトケマリやアジカを別添えできます。

料理を作る

材料

ოჯახური · 主菜4人分 · 中級 · 53分

豚肉とじゃがいも

  • 骨なし豚肩肉 500 g(硬い余分な脂を取り、2.5 cm角に切る)
  • 煮崩れしにくい品種または汎用のじゃがいも 750 g(洗うか皮をむき、約3 cmのくし形に切る)
  • 黄玉ねぎ 250 g(皮をむき、幅約1 cmのくし形に切る)
  • にんにく 3片(9 g、みじん切り)
  • クセのないひまわり油 45 ml(分けて使う)
  • 細塩 4 g(分けて使い、好みで調整)
  • 挽きたての黒こしょう 1 g
  • 粉末コリアンダー 2 g
  • 生のコリアンダーの葉と柔らかい茎 15 g(仕上げ用に粗く刻む)
作り方

作り方

  1. 豚肉に下味をつけて焼く。 豚肉の水気をよく拭き、塩2 gと黒こしょうをまぶします。幅広の厚手のフライパンに油20 mlを入れ、中強火で熱します。豚肉を重ならないように入れ、必要なら数回に分けます。合計8~10分ほど、数面に焼き色をつけます。最も大きな肉で温度を確認します。筋肉のかたまりから切った豚肉は中心が63°C以上になったら火から下ろし、3分休ませます。足りなければ加熱を続けます。皿に取り、肉汁を取っておきます。

  2. じゃがいもを焼く。 同じフライパンに油15 mlを足し、じゃがいもを一層に並べます。中強火で約15~18分、時々返しながら、黄金色になってほぼ柔らかくなるまで焼きます。フライパンが混み合う場合は分けて焼きます。塩1 gと粉末コリアンダーで味をつけ、皿に取り出します。

  3. 玉ねぎを柔らかく炒める。 フライパンが乾いていれば残りの油10 mlを加えます。中火で玉ねぎを時々混ぜながら5~7分炒め、柔らかくなり軽く色づいたら、最後の1分でにんにくを加えます。

  4. 全体を合わせる。 豚肉と休ませて出た肉汁、じゃがいもをフライパンに戻します。残りの塩1 gを加え、じゃがいもを崩さないように混ぜます。2~3分加熱し、じゃがいもが柔らかく、豚肉全体が熱くなったら火を止めます。

  5. 味を整える。 味見をして調味を調整し、刻んだコリアンダーを散らします。

  6. 熱いうちに供する。 温めた皿かケツィに移すか、フライパンのまま食卓へ。トケマリやアジカを添える場合は別に出します。分量と栄養計算には含まれていません。

料理の紹介

料理の紹介

豚肉とじゃがいもを別々にこんがり焼き、柔らかく炒めた玉ねぎとにんにくを合わせ、仕上げに生のコリアンダーを散らします。

用具

用具

  • 直径30 cm以上の幅広で厚手のフライパン
  • トングまたは薄いフライ返し
  • まな板
  • 包丁
  • 豚肉の下味用ボウル
  • 計量スプーンと計量カップ
  • 食品用温度計
  • 温めた盛り皿、または任意でケツィ
作るときのコツ

作るときのコツ

豚肉はフライパンに入れる前に水気を拭き、詰め込みすぎないようにします。水分が多いと焼き色がつきません。小さいフライパンなら肉とじゃがいもを分けて調理します。じゃがいもは数分動かさず、表面に焼き色がついてから返します。煮崩れしにくい品種を使います。温度計で中心が63°C以上になったことを確認し、3分休ませてください。表面の色だけでは安全確認になりません。残りは2時間以内にふた付き容器に入れ、4°C以下で3~4日冷蔵します。再加熱時は中心を74°Cまで温めます。保存後はじゃがいもが柔らかくなります。

1人分の栄養情報

1人分の栄養目安

  • エネルギー:約550 kcal
  • 炭水化物:40 g
  • たんぱく質:28 g
  • 脂質:31 g
  • 食物繊維:5 g
  • ナトリウム:約500 mg
  • 算出基準:USDA FoodData Centralの豚肩肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく、ひまわり油、コリアンダー、塩4 gの一般的な概算値を4人分に分けています。豚肉の脂や油の吸収量で変わるため、数値は丸めています。
アレルゲンと食品安全

アレルゲンと食品安全

記載した材料に主要アレルゲンは含まれていません。アレルギーのある人に作る場合は、市販のスパイスや油の交差接触表示を確認します。生の豚肉や使用した器具を、そのまま食べるコリアンダーや清潔な食器から離して扱います。筋肉のかたまりから切った豚肉は温度計で中心63°C以上まで加熱し、3分休ませます。残りは2時間以内に4°C以下で冷蔵し、3~4日以内に食べます。再加熱時は74°Cまで温めます。

盛り付け

盛り付け

  • 温かいフライパンまたは温めたケツィから熱いうちに供します。トケマリやアジカは好みで別添えします。
  • トマトときゅうりのサラダやジョージアのパンを添えてもよいですが、任意の付け合わせであり、材料や栄養計算には含まれていません。