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ジョージア

Apkhazura

牛肉、豚肉、ハーブ、ざくろを使うジョージア料理Apkhazura。網脂で包み、中心まで安全に焼く作り方です。

ジョージアの家庭料理レシピジョージア料理
共有
木のテーブルに置かれた大きな陶器の皿。焼き色のついたApkhazuraの1個は切られている
でき上がり6個、主菜6人分
1人分1個、全量のおよそ6分の1
難易度中級
食事区分牛肉と豚肉を使用。記載の材料に一般的な主要アレルゲンは含まれない
料理

料理について Apkhazura

Apkhazura は、味付けしたひき肉を薄い豚の網脂で包み、表面がきつね色になるまで焼く料理です。この家庭向けの分量では、牛肉と豚肉に玉ねぎ、にんにく、生のハーブ、ざくろの粒を合わせます。ざくろが濃厚な肉だねにほどよい甘酸っぱさを添えます。

網脂は、この料理を包む特徴的な素材です。加熱すると脂が溶け、網状の膜が肉に沿って縮みます。肉店では、下処理済みの豚の網脂を探してください。冷凍で売られていることもあります。冷凍品は調理前に冷蔵庫で安全に解凍します。

肉だねを厚めの楕円形にまとめ、中弱火で2回に分けて焼きます。外側を焦がさずに焼き色をつけ、すべての中心温度が実測で71.1 °Cに達するまで加熱します。網脂が香ばしく焼け、肉だねにざくろが見えるうちに熱々を供します。

Apkhazura は、味付けしたひき肉を網脂で包み、フライパンで焼くか、グリルで焼く料理です。アブハジアと関係があり、ジョージアの他の地域でも作られています。このレシピは肉と網脂の組み合わせを生かし、特定の一地域だけの料理とは位置づけません。

肉だねには牛肉と豚肉を同量使い、細かく刻んだ玉ねぎ、にんにく、香菜、イタリアンパセリ、コリアンダー粉、サマーセイボリー、こしょうを合わせます。ざくろの粒は最後に加えて、粒の形を残し、肉だねに水分が出すぎないようにします。別の作り方にはカラントやメギを使うものもありますが、このレシピではざくろを選び、他の果実とは混ぜません。

包むときに網脂が破れることがありますが、小さな穴なら別の網脂を重ねて補えます。中弱火なら、肉だねに火を通しながら網脂をゆっくり溶かせます。厚みがあるため、焼き色だけでは火の通りを判断できません。必ず1個ずつ中心温度を測ります。

料理を作る

材料

肉だね

  • 牛ひき肉 500 g(赤身約90%)
  • 豚ひき肉 500 g(赤身約84%)
  • 黄玉ねぎ 100 g(ごく細かいみじん切り)
  • にんにく 15 g(細かくすりおろす、約4片)
  • 生の香菜 20 g(細かく刻む)
  • 生のイタリアンパセリ 20 g(細かく刻む)
  • ざくろの粒 80 g(水気を紙タオルで押さえる)
  • コリアンダー粉 4 g
  • 乾燥サマーセイボリー 1 g
  • 辛みの穏やかな赤唐辛子粉 1 g
  • 黒こしょう 1 g
  • 細塩 7 g

包む・焼くための材料

  • 下処理済みの豚の網脂 150 g(冷凍の場合は解凍する)
  • くせのない油 5 mL(フライパンが十分に油ならしされていない場合のみ)
作り方

作り方

  1. 網脂をやわらかくする。 清潔なボウルに網脂を入れ、飲用できる冷水を注いで20分浸す。水を飛ばさないよう静かに持ち上げ、清潔なざるで水を切り、清潔なトレーに広げる。網目を保ちながら、厚く不透明な筋を切り取る。浸した水は捨て、ボウルとシンクを洗浄する。

  2. 肉に味をつける。 大きなボウルに牛肉と豚肉を入れる。玉ねぎ、にんにく、香菜、イタリアンパセリ、コリアンダー粉、サマーセイボリー、赤唐辛子粉、黒こしょう、塩を加える。清潔な手で材料が均一になるまで軽く混ぜる。練りすぎて肉がペースト状にならないようにする。

  3. ざくろを混ぜる。 水気を取ったざくろを加え、粒の大半をつぶさないようにやさしく混ぜる。肉だねを約210 gずつ、6等分する。

  4. 網脂で包む。 肉だねを包める大きさに網脂を6枚に切る。肉だねを高さ約2.5 cmの厚い楕円形にまとめ、網脂にのせる。膜を巻き、合わせ目を下側で重ねる。小さな破れには別の網脂を重ねる。

  5. 片面を焼く。 厚手の大きなフライパンを中弱火で温める。フライパンが十分に油ならしされていない場合に限り、計量した油を加える。合わせ目を下にして3個を間隔をあけて並べる。押さえつけずに7〜8分ほど焼き、底に焼き色がつき、網脂が溶け始めるまで加熱する。

  6. 裏返して中まで火を通す。 トングでそっと裏返し、反対側も7〜8分ほど焼く。中心に火が通る前に網脂が濃く色づく場合は火を弱める。各個の側面から温度計を中心まで差し込み、すべてが少なくとも71.1 °Cになるまで加熱する。残りも同様に焼く。2回分を合わせたフライパンでの加熱時間は約32分。

  7. 休ませて供する。 焼き上がったものを清潔な皿に移し、3分休ませる。熱いうちに供する。生肉に使った皿やまな板とは分ける。

用具

用具

  • デジタルキッチンスケール
  • 大きなボウル
  • 包丁とまな板
  • ふた付きの厚手の大きなフライパン
  • 瞬間読み取り式の食品用温度計
  • トングと清潔な皿
盛り付け・保存・置き換え

盛り付け・保存・置き換え

Apkhazura は主菜として熱いうちに供します。ざくろの粒やハーブを別添えにしてもかまいませんが、追加の付け合わせは計量した材料や栄養計算には含まれていません。

食感を保つには、供する直前に焼きます。残りは2時間以内に浅くふたのできる容器に入れ、4 °C以下で冷蔵し、3〜4日以内に食べきります。再加熱時は74 °Cまで温めます。色や硬さで温度計の測定を代用しないでください。

このレシピでは豚の網脂を使います。牛や羊の網脂が手に入る場合もありますが、大きさ、厚さ、脂肪量が異なることがあります。牛肉と豚肉の割合を変えると、こってり感と栄養値も変わります。別の作り方にはカラントやメギを使うものがあります。酸味のある果実は一種類だけ選び、異なる作り方を混ぜないでください。

1人分の栄養情報

1人分の栄養成分

  • 1人分:6個のうち1個
  • エネルギー:約520 kcal
  • 炭水化物:約6 g
  • たんぱく質:約35 g
  • 脂質:約39 g
  • 食物繊維:約1 g
  • ナトリウム:約590 mg
アレルゲンと食品安全

アレルゲンと食品安全

計量した材料に一般的な主要アレルゲンは含まれていません。必要に応じて、肉店での取り扱い状況や市販スパイスの表示を確認し、交差接触の可能性を確かめます。生のひき肉や肉汁、使用した器具は、すぐに食べるハーブや調理済み食品から離して扱います。生肉を扱った後は手を洗い、調理台を清掃します。

各肉包みの中心温度を、温度計を側面から差し込んで測り、少なくとも71.1 °Cまで加熱します。焼き上がったら2時間以内に浅い容器に移して冷蔵し、4 °C以下を保ちます。3〜4日以内に食べ、残りは74 °Cまで再加熱します。

仕上げのポイント

仕上げのポイント

  • 6個の肉包みは、牛肉と豚肉のジューシーな肉だねを、薄く香ばしい網脂で包みます。
  • ざくろをやさしく混ぜ、中弱火で焼き、1個ずつ中心温度を確認します。