カサベとトマト・青ねぎのオガオ
コロンビア風トマトソースを添える、アマゾン地域のキャッサバ薄焼きパン
カサベは、アマゾン川流域とオリノコ川流域の先住民の食文化に結び付いた薄いキャッサバパンです。コロンビアのアマソナス県の文化資料には、ユカ・ブラバやユカ・マルイヒなど、加工した苦味のあるキャッサバから作る薄い円形のパンが記録されています。製法は各共同体に伝わる知識に支えられ、地域によって異なります。このレシピでは、その加工工程を家庭で再現しません。
代わりに、市販のそのまま食べられるプレーンなカサベを使い、トマトと青ねぎのシンプルなオガオを添えます。やわらかな塩味のソースは、コロンビア風の実用的な食べ方の提案です。アマゾン地域で唯一、または代表的な付け合わせだという意味ではありません。パンの歯ざわりを保つため、食べる直前までソースは別にしておきます。
キャッサバ、とりわけ苦味のある品種にはシアン化合物が含まれることがあります。安全に減らすには適切な加工が必要で、苦味、見た目、通常の加熱だけでは生のキャッサバの安全性を判断できません。市販の加工済みで「そのまま食べられる」と表示されたカサベを購入してください。生のユカ・ブラバ、由来の分からないキャッサバ粉、家庭で加工した苦味のあるキャッサバで代用しないでください。


