Bigos wielkopolski:ヴィエルコポルスカ風キャベツと豚肉の煮込み
Bigos wielkopolski は、ポーランドのヴィエルコポルスカ地方で親しまれてきた、キャベツをじっくり煮込む料理です。ザワークラウトと生の白キャベツに、豚肩肉、燻製ベーコン、2種類の燻製ソーセージを合わせます。干しきのことプルーンが土の香りとほのかな甘みを添え、赤ワイン、にんにく、マジョラムが味に奥行きを加えます。
ポーランド農業省の伝統食品リストでは、この料理をヴィエルコポルスキェ県の品として登録し、肉、ソーセージ、きのこ、プラムが見える、比較的濃厚な煮込みと説明しています。また、トマトペースト、にんにく、マジョラムをこの地域らしい特徴として挙げています。地域の観光団体が紹介する家庭向けレシピには似た材料を使う大きな分量と長時間の弱火調理が記されています。このレシピでは、その材料構成を10人分に整えています。
Bigos は家庭ごとに作り方が異なるため、これは実用的な地域版の一つであり、唯一の決まった配合ではありません。まず豚肉をほろりとするまで蒸し煮にし、2種類のキャベツを柔らかくしてから、全体を一緒に煮込みます。ソースが濃くなり、肉や果物の形が残ればできあがりです。作った当日に食べてもよく、冷蔵後に温め直すと味がなじみます。


