ペルーの代表料理

Cecina con yuca

市販の完全加熱済みセシーナを焼いて温め、柔らかくゆでた甘味種ユカとライム・アヒ・チャラピタの薬味を添える、アマゾン地方の一皿です。

ペルーの代表料理
共有
Cecina con yuca|燻製豚肉とゆでキャッサバ
Cecina con yuca|燻製豚肉とゆでキャッサバ
出来上がり量 たっぷり4人分
準備時間 20分
加熱時間 45分
加熱以外の待ち時間 0分
合計時間 65分
概要

Cecina con yuca|燻製豚肉とゆでキャッサバ

Cecina con yucaは、ペルーのアマゾン地域、とりわけウカヤリと結びつく豚肉の料理です。セシーナは塩漬け・燻製加工された肉を指しますが、商品によって加熱状態が異なります。ここでは販売時点で完全に火が通った食用セシーナを使います。

ユカは甘味種の食用キャッサバを用い、厚い皮をむいて十分にゆでます。中心の木質繊維を外すと、ほくほくとした付け合わせになります。生のものや苦味種は使用しません。

セシーナは2回に分けて温め、端に軽い香ばしさを出します。ライム、アヒ・チャラピタ、パクチーの薬味は盛り付ける際に少量添え、燻製肉の香りを生かします。

材料

材料

材料

  • 600g 完全加熱済みの燻製豚肉セシーナ(市販の検査済み品、薄切り)
  • 850g 食用の甘味種ユカ/キャッサバ(皮をむき長さ5cmに切る。苦味種不可)
  • 1800ml 水(ユカをゆでる用)
  • 25ml 植物油
  • 35ml ライム果汁
  • 12g アヒ・チャラピタ(細かく刻む、小粒のペルー唐辛子)
  • 6g 生のパクチー(刻む)
作り方

作り方

作り方

  1. 食用ユカを準備する。キャッサバが食用の甘味種であることを確認し、厚い皮を除いて5cm程度に切る。約10分で均一に切れたユカ850gを鍋へ入れ、新しい水1800mlで完全に覆う。品種不明や苦味種は使わない。

  2. ユカを完全にゆでる。中火で沸かし、穏やかに約30分ゆでる。包丁が中心を簡単に通り、内部がほくほくして硬い木質部分がなければ水を切る。各片の中心の硬い筋を取り除く。

  3. ライムの薬味を混ぜる。小さなボウルにライム果汁35ml、刻んだアヒ・チャラピタ12g、パクチー6gを混ぜる。約5分で唐辛子が果汁に浸ったら盛り付けまで置く。生肉に触れた作業面では扱わない。

  4. セシーナを温める。フライパンで油25mlを中火に熱し、完全加熱済みセシーナの薄切り600gを2回に分けて返しながら温める。合計約14分で端に軽い焼き色を付け、各回とも中心74℃を温度計で確認する。

  5. 4皿に盛る。温かいユカと焼いたセシーナを4皿に分け、ライムと唐辛子の薬味を少量かける。約3分で肉の表面が少し香ばしく、ユカが柔らかく温かい状態で盛り終える。

実用情報

実用情報

おいしく仕上げるポイント

商品ラベルで完全加熱済みのセシーナであることを確認する。ユカは品種確認と十分な下ゆでを行い、肉は2回に分けて中心74℃まで温める。

盛り付け・保存・材料の違い

肉を温めたらすぐに盛り、端の食感を保ちます。ユカを横に置き、ライム・唐辛子の薬味は少量添えます。 残りは2時間以内を目安に冷却して4℃以下で3〜4日保存し、再加熱は74℃まで行います。セシーナの塩分は製品によって大きく変わります。 生のセシーナや追加加熱が指定された製品には、この短い温め直し手順を使えません。個々の商品の安全な調理指示に従う必要があります。

確認ポイント

確認ポイント

  • ユカが硬いまだ加熱が足りない。水を切る前に包丁が中心へ抵抗なく入るまでゆでる。
  • セシーナが硬くなる加熱済みの肉を強火で乾かしすぎた。中火で中心74℃を確認した時点で止める。
1食分の栄養目安

1食分の栄養目安

  • 1食分の量全量の1/4
  • エネルギー605kcal
  • 炭水化物79g
  • たんぱく質38g
  • 脂質14g
  • 食物繊維5g
  • ナトリウム1250mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

市販燻製肉に添加物やアレルゲンが含まれる場合があるため、製品表示を確認する。 燻製・塩漬けだけで安全性は保証されない。検査済みで完全加熱済みのセシーナを選ぶ。 ユカは皮をむいて完全にゆで、生のものや苦味種を避ける。

仕上がり

仕上がり

香ばしく温めたセシーナに、柔らかいユカとライムの薬味が合わさる。 完全加熱済みの肉を使い、再加熱の中心74℃と食用ユカの適切な加熱を守る。