ラチュリ・ロリのロビアニ — ジョージア風豆と燻製ハムのパン
やわらかな豆と燻製Rachuli Loriを発酵生地で包むジョージアのロビアニ。中サイズ2枚で4人分の付け合わせ。

材料
生地
- 薄力粉または中力粉200 g
- ドライイースト5 g
- 細塩3 g
- ぬるま湯100 ml(イーストの表示温度に合わせる)
- くせのない油20 mlと天板用少量
フィリング
- 乾燥赤インゲン豆100 g
- Rachuli Lori 100 g(包装に加熱せず食べられる旨が明記されたもの)、細かく刻む
- ラード10 g
- 粗びき黒こしょう0.5 g(小さじ1/4ほど)
作り方
豆を安全に浸水する。 豆をたっぷりの水に浸し、ふたをして冷蔵庫で8〜12時間置きます。水を切ってすすぎます。ハムは包装のまま保存し、表示の冷蔵方法に従います。
豆をしっかり煮る。 鍋に豆を入れて新しい水をかぶるまで注ぎます。強く沸騰させ、その状態を少なくとも30分保ちます。弱めの火にして、さらに約45〜60分、完全にやわらかくなるまで煮ます。必要なら水を足し、煮上がったらよく水を切ります。乾燥赤インゲン豆をスロークッカーで調理しないでください。
生地をこねて発酵させる。 イーストの表示に従い、ぬるま湯にイーストと塩を溶かします。粉と油に加え、なめらかで弾力が出るまでこねます。覆いをして暖かい場所で約1時間、体積が倍になるまで発酵させます。
フィリングを作る。 生地を発酵させている間に、フライパンでラードを弱火で溶かします。ゆでた豆を加えて粗くつぶします。食べられる状態のハムと黒こしょうを混ぜます。塩は加えません。フィリングを少し温かい程度まで冷まします。
ロビアニを成形する。 オーブンを220°Cに予熱します。生地とフィリングをそれぞれ2等分します。生地を厚めの円形に広げ、中央にフィリングを置き、縁を寄せて包み、しっかり閉じます。閉じ目を下にして、直径18〜20 cmほどにやさしく平らにします。もう1枚も同様に作ります。
焼く。 閉じ目を下にして、オーブンシートを敷き薄く油を塗った天板に並べます。20〜25分、全体に焼き色がつき中まで火が通るまで焼きます。フィリングから湯気が立つ状態にします。温度計で確認する場合は中心が74°Cに達するまで加熱します。5分休ませます。
盛り付けて保存する。 ロビアニをそれぞれ半分に切り、温かいうちに提供します。残りは浅い容器に入れ、2時間以内に4°C以下で冷蔵し、3〜4日以内に食べ、74°Cまで温め直します。
ラチュリ・ロリのロビアニ — ジョージア風豆と燻製ハムのパン
- 出来量:4人分(中サイズのロビアニ2個を半分ずつに切る)
- 1人分:ロビアニ半個
- 難易度:中級
- 食事区分:小麦(グルテン)と豚肉を含む
- 準備時間:25分
- 調理時間:85分
- 休ませる時間:9時間
- 合計時間:10時間50分
- 1人分のカロリー:約395 kcal
- おすすめの食べ方:ジョージア料理の一品として温かいうちに
おいしく作るポイント
- 豆は冷蔵庫で浸水し、新しい水で少なくとも30分しっかり沸騰させてから、やわらかくなるまで煮ます。
- Rachuli Loriには塩気があるため、フィリングには塩を加えません。
- フィリングを少し温かい程度まで冷ましてから包み、閉じ目をしっかり留めます。
実用のヒント
盛り付け。 1人に半分ずつ、ジョージア料理の付け合わせとして温かく出します。燻製ハムが豆に塩味を加えるので、通常は追加の塩は不要です。
前日準備。 豆は冷蔵庫で一晩浸水できます。ゆで豆とフィリングは別々の浅い容器に入れ、4°C以下で冷蔵して3〜4日以内に使います。成形と焼成は提供日に行います。
保存と温め直し。 焼いたロビアニの残りは2時間以内に4°C以下で冷蔵します。3〜4日以内に食べ、湯気が立ち中心が74°Cになるまで温め直します。ハムを開封した後は包装の保存指示に従います。
ハムの選び方。 信頼できる市販品で、包装にそのまま食べられると明記された場合のみRachuli Loriを使います。「要加熱」とある場合は、使用前に製品表示の手順で調理してください。別の燻製ハムを保護対象のRachuli Loriと呼ばないでください。
1人分の栄養(推定)
- 量:ロビアニ半分
- エネルギー:約395 kcal
- 炭水化物:約53 g、たんぱく質:約15 g、脂質:約12 g
- 食物繊維:約8 g、ナトリウム:約1,300 mg
付け合わせ4人分の概算です。小麦粉と乾燥豆はUSDA FoodData Centralの標準値、三大栄養素は一般的な塩漬けハムの代替値、ナトリウムは地理的表示仕様にあるハム100 gあたり約10 gの食塩を参考にしています。生地の塩3 gはすべて残るものとして計算しています。実際の塩分と脂肪はハムによって異なります。フィリングへの追加塩や任意の代用品は含みません。
アレルゲンと食品安全
小麦(グルテン)と、ハムおよびラード由来の豚肉を含みます。ハムの表示で他のアレルゲンや混入可能性を確認してください。豚肉を避ける人やハラール・コーシャ食には適しません。乾燥赤インゲン豆は冷蔵庫で浸水し、水を切って新しい水で少なくとも30分強く沸騰させ、さらに完全にやわらかくなるまで煮ます。包装表示に従い、そのまま食べられるハムだけを使用します。焼き上がったロビアニは2時間以内に4°C以下で冷蔵し、3〜4日以内に食べ、74°Cまで温め直します。
でき上がりの目安
- 豆は芯までやわらかく、硬さや粉っぽさが残っていない。
- 2枚とも均一に焼き色がつき、閉じ目が開いていない。
- 豆とハムのフィリングから湯気が立ち、中心は74°Cに達している。
仕上がり
- 豆と燻製ハムを詰めた黄金色のパンが2個でき、温かい付け合わせ4人分になる。
- 赤いんげん豆を完全にやわらかく煮て、具を温かい程度まで冷ましてから生地で包む。


