ブエナベントゥラのPastel de pescado — 白身魚とじゃがいものオーブン焼き
魚とゆでたじゃがいもを、トマトと香草の炒めソース、牛乳、卵と重ね、パン粉をのせて焼きます。
Pastel de pescadoは、バジェ・デル・カウカ県ブエナベントゥラで記録されている、魚の切り身とじゃがいもを重ねて焼く料理です。コロンビア文化省の料理書では、層の間にrefrito(トマト、玉ねぎ、香草などの炒めソース)、牛乳、溶き卵を使い、仕上げに焼いたパン粉をのせます。中はやわらかく、魚とじゃがいもの層が見え、表面は香ばしく色づきます。
掲載されたレシピは8〜10人分で、魚の切り身約2 kg、ゆでたじゃがいも、refrito 1カップを使います。オーブン温度は「300°」とだけ記され、華氏か摂氏かは明記されていません。この家庭向けの分量では、記録された材料と重ね方を生かし、8人分としてオーブンを180°Cに設定します。これは調理しやすくするための調整で、歴史的な数値を確定的に換算したものではありません。器の深さや魚の厚さで時間が変わるため、中心温度を温度計で確認してください。
資料には魚の種類が書かれていません。手に入りやすい、骨のない身のしっかりした白身魚を選びましょう。栄養計算で参照したmerluza(メルルーサ)は成分値の目安で、歴史的な魚種を特定するものではありません。refritoは本の参照レシピにあるトマト、青ねぎ、玉ねぎ、にんにく、ají、地域の香草、アチョーテ油をもとにし、ここでは使う量を決めています。


