ポーランドの代表料理

マコヴィエツ:はちみつとレーズン入りポーランド風ケシの実ロール

マコヴィエツは、挽いたケシの実の濃厚なフィリングを発酵生地で巻いたポーランドの菓子パンです。このレシピでは、はちみつ、レーズン、くるみ、砂糖漬けオレンジピールを加え、冷めてからレモン風味の薄いアイシングをかけます。生地の発酵には時間がかかりますが、手順は難しくなく、完全に冷ませばきれいに切り分けられます。

ポーランドの代表料理
共有
白い皿に置いた長いアイシング付きマコヴィエツと二切れ。濃いケシの実の渦巻き状のフィリングが見える。
分量 大きなロール1本、約105 gを16切れ
作業時間 45分
焼成時間 40分
発酵・休ませ・冷却時間 120分
基本情報

マコヴィエツ:はちみつとレーズン入りポーランド風ケシの実ロール

マコヴィエツは、挽いたケシの実の濃厚なフィリングを発酵生地で巻いたポーランドの菓子パンです。このレシピでは、はちみつ、レーズン、くるみ、砂糖漬けオレンジピールを加え、冷めてからレモン風味の薄いアイシングをかけます。生地の発酵には時間がかかりますが、手順は難しくなく、完全に冷ませばきれいに切り分けられます。

うまく作るコツ

うまく作るコツ

  • 牛乳は熱くせず、ぬるい状態にしてイーストを傷めないようにします。
  • 卵白を加える前にフィリングを完全に冷まします。
  • ケシの実を煮てから挽くと、濃いフィリングになり渦巻きがきれいに出ます。
  • 生地の縁を2 cm残し、綴じ目を下に置くと中身が漏れにくくなります。
  • アイシングや切り分けは完全に冷めてから行います。
材料

材料

  • 強力粉 500 g
  • インスタントドライイースト 7 g
  • グラニュー糖 60 g
  • 細塩 5 g
  • ぬるめの牛乳 200 ml
  • 卵 1個(殻を除いて約50 g)
  • 卵黄 1個(約18 g)
  • 室温に戻した無塩バター 80 g
  • 細かくすりおろしたオレンジの皮 5 g
  • 食用ブルーポピーシード 300 g
  • 牛乳 150 ml
  • はちみつ 80 g
  • 無塩バター 60 g
  • レーズン 80 g
  • 細かく刻んだくるみ 60 g
  • 細かく刻んだ砂糖漬けオレンジピール 30 g
  • 卵白 1個分(約30 g)
  • バニラエッセンス 5 ml
  • シナモンパウダー 0.5 g
  • 卵黄 1個分(約18 g)
  • 牛乳 15 ml
  • 粉砂糖 100 g
  • レモン汁 15 ml
  • 水 最大10 ml(必要に応じて)
作り方

作り方

作り方

  1. 生地をこねる。牛乳を32~38°C程度までぬるめる。粉、イースト、砂糖、塩、オレンジの皮を混ぜ、牛乳、全卵、卵黄1個、柔らかいバターを加える。8~10分こね、なめらかで弾力が出たらよい。

  2. 発酵させる。ボウルにふたをし、暖かく風の当たらない場所で50~60分、生地が目に見えて約2倍になるまで発酵させる。

  3. ケシの実を煮て挽く。ケシの実と牛乳150 mlを鍋に入れ、混ぜながら弱く沸騰させる。10~12分煮て柔らかくし、牛乳の大部分を吸わせる。完全に冷まし、余分な液体を切ってから2回挽くか、少し粒感を残した濃いペーストにする。

  4. フィリングを仕上げる。はちみつ、バター60 g、レーズン、くるみ、オレンジピール、バニラ、シナモンを混ぜる。室温まで冷ましてから卵白を折り込む。混ぜた跡がゆるやかに残る濃度にする。

  5. 巻く。天板にオーブンシートを敷く。発酵した生地を約35 × 45 cmに伸ばし、縁を2 cm残してフィリングを広げる。長辺から巻き、綴じ目と両端を閉じて綴じ目を下に置く。覆って20分休ませる。

  6. 焼く。オーブンを上下火180°C(ファン170°C)に予熱する。残りの卵黄と牛乳15 mlを混ぜて表面に塗る。35~40分、濃いきつね色になり中心が少なくとも71.1°Cになるまで焼く。表面が早く色づく場合は、途中からアルミ箔をふんわりかぶせる。

  7. 冷まして飾る。天板で10分置き、網に移して少なくとも40分冷ます。粉砂糖とレモン汁を混ぜ、水を少しずつ最大10 ml加えて太い筋状に落ちる濃さにする。完全に冷めたロールにかけ、固まってから16切れに切る。

うまく作るコツ

実用情報

うまく作るコツ

牛乳は熱くせず、ぬるい状態にしてイーストを傷めないようにします。

うまく作るコツ

卵白を加える前にフィリングを完全に冷まします。

うまく作るコツ

ケシの実を煮てから挽くと、濃いフィリングになり渦巻きがきれいに出ます。

うまく作るコツ

生地の縁を2 cm残し、綴じ目を下に置くと中身が漏れにくくなります。

うまく作るコツ

アイシングや切り分けは完全に冷めてから行います。

提供・保存・作り置き

コーヒーや紅茶とともに室温で提供します。アイシングが固まってから、よく切れるパン切り包丁で切ると崩れにくくなります。フィリングは前日に作って冷蔵でき、使う前に室温へ戻せます。成形した焼く前のロールも覆って一晩冷蔵できます。焼く前に室温に戻し、少し膨らませてください。

提供・保存・作り置き

残りは覆って4°C以下で冷蔵し、2時間以内に冷蔵庫へ入れて3~4日以内に食べます。アイシング前のスライスはしっかり包んで最長2か月を目安に冷凍できます。解凍後にアイシングをかけます。この菓子は冷たいまま、または室温で食べ、温め直しません。くるみを抜いて同量のレーズンを足せばナッツ不使用にできますが、小麦、乳、卵は含みます。砂糖漬けオレンジは省略できます。

フィリングが漏れる

温かすぎるか水分が多い可能性があります。冷まし、余分な牛乳を切り、綴じ目をしっかり閉じます。

巻くと生地が裂ける

覆って10分休ませてから、やさしく伸ばします。

中心が生っぽい

温度計で確認し、中心が71.1°C以上になるまで焼きます。

切ると崩れる

まだ温かいことがあります。完全に冷まして、押さえつけずにパン切り包丁を使います。

1切れ当たりの栄養

1切れ当たりの栄養

  • ロール全体を16等分し、アイシングを含めた概算:410 kcal、炭水化物48 g、たんぱく質9 g、脂質19 g、飽和脂肪8 g、食物繊維5 g、ナトリウム200 mg。一般的な原材料データによる丸めた推定値で、製品や切り分けによって変わります。実験室で分析した値ではありません。