クヤヴィ地方のキャベツときのこのピエロギ(Kujawskie pierogi z kapustą i grzybami)
ザワークラウトと乾燥きのこを詰めた、やわらかな半月形のポーランド餃子。仕上げに黄金色の玉ねぎを添えます。
Kujawskie pierogi z kapustą i grzybami は、ポーランドのクヤヴィ地方に伝わる詰め物入りの生地料理です。登録された料理は、淡い色でやわらかく、ほどよい塩味の生地を半月形に折り、ザワークラウトときのこの濃厚で香り高い具を包んだものと説明されています。クヤヴィ地方の祝祭の食卓、クリスマスイブの食事とも結び付いています。
この家庭向けレシピでは、中くらいのピエロギを36個作ります。乾燥きのこを戻してから火を通し、じっくりやわらかくしたザワークラウトと玉ねぎに混ぜます。火を止めてから少量の冷搾り亜麻仁油を加え、仕上げの玉ねぎは別に炒めます。地域らしい特徴を保ちながら、家庭で再現しやすい分量に整えています。登録は料理の特徴を示すもので、ひとつの家伝レシピだけを定めるものではありません。キャベツときのこの具は、ポーランドの他地域でも作られています。
やわらかく破れにくく仕上げるには、具を水っぽくならない程度まで煮詰めます。生地の縁を汚さず、閉じる前に空気を押し出し、数回に分けてゆでます。揚げ玉ねぎを添えて熱いうちに食卓へ。


