料理について スヴァン地方のレペキ — 大麦粉とにんにくのスープ
レペキはスヴァネティ地方の大麦スープです。挽いた大麦と水で作る、とろみがありながら飲みやすいスープで、スヴァン塩とたっぷりのにんにくで味をつけます。伝統的にはパンを添えず、小さなカップで熱くしていただきます。この家庭向けの作り方では、大麦粉を冷水で溶いてから、にんにく、赤唐辛子、塩とともに沸騰した湯へ加えます。
この家庭向けの分量を明確にしたレシピも、粉と水を使う作り方を踏襲し、味付けはシンプルにしています。大麦粉でスープが少しとろみを帯びて白濁し、つぶしたにんにくが力強い香りを加えます。赤唐辛子は少量で穏やかな辛みを添えます。地元の記録では家庭ごとの分量が異なるため、ここでは再現しやすいようグラムで示しました。
湯が沸けば短時間で作れますが、粉を加えた後はなめらかに仕上げ、鍋底にこびりつかせないようこまめに混ぜます。熱く、とろみがついたら小さな器やカップに注いですぐに出します。それだけでも食べ応えがあり、伝統的にはパンを添えません。


