コロンビアの代表料理

Arroz atollado de toyo ahumado(グアピの燻製サメ入りココナッツライス)

燻製 toyo、太平洋風 refrito、濃いココナッツミルクでグアピ風の米料理を作ります。

コロンビアの代表料理
共有
編みマットの上の広い器に、燻製魚と赤金色のレフリート、香草入りのココナッツライス。背景は川辺。
地域 コロンビア太平洋岸、カウカ県グアピ
料理の種類 主菜。燻製の若いサメ、太平洋風 refrito、ココナッツミルク入りのしっとりした米料理
分量 主菜として8人分
下準備時間 30分
作業時間 約25分
概要

Arroz atollado de toyo ahumado(グアピの燻製サメ入りココナッツライス)

コロンビア太平洋岸の、燻製トヨと香味野菜、ココナッツミルクで煮るしっとりした米料理。

Arroz atollado de toyo ahumado は、コロンビア太平洋岸のカウカ県グアピに伝わる料理です。米はスプーンですくえるほどしっとりと仕上げます。燻製魚のだしを米に吸わせ、濃厚なココナッツミルクと太平洋地域の香味ベース refrito で仕上げます。コロンビア文化省の料理書では toyo を若いサメと説明し、8人分の作り方を紹介しています。

燻製の香りを和らげるため魚を短時間水に浸し、その後、米のだしに使う水で煮ます。皮と骨を取り除いて身をほぐし、refrito と米に混ぜます。完成した米は柔らかく、十分に水分を含ませます。粒が分かれて乾いたピラフ状にはしません。refrito の塩分は作り手によって違うので、塩を足す前に味見してください。

食品として販売されている市販の燻製 toyo を選び、表示どおりに冷蔵保存してください。サメは水銀を多く含みます。妊娠中または妊娠の可能性がある人、授乳中の人、子どもはサメを避けてください。浸水や加熱で水銀は除去できません。それ以外の人には水銀の少ない市販の燻製魚を使う方法もありますが、その場合は toyo 料理のアレンジになります。

材料

材料

燻製 toyo の米料理

  • 1 kg 市販の燻製 toyo(若いサメ)、食品用
  • 1.66 L 水、約7カップ
  • 360 g 白米、約2カップ、洗って水気を切る
  • 240 ml 無糖の濃いココナッツミルク、約1カップ
  • 240 ml コロンビア太平洋風 refrito、約1カップ。塩分と油分は商品や作り手で異なります
  • 0 g 細塩(最初は加えず、味見後に調整)
  • 1 g 黒こしょう、または好みの量
作り方

作り方

作り方

  1. 燻製魚を浸す 調理直前まで toyo を冷蔵し、包装の保存方法に従います。燻製の香りを和らげるため、冷水に30分浸します。魚をすすいで水気を切り、米は別に洗います。魚や魚の汁をそのまま食べる食品から離し、扱った後は手と器具を洗います。

  2. toyo を煮て骨を取る 厚手の広い鍋に新しい水1.66 Lを入れて沸騰させます。すすいだ魚を加え、10分静かに煮ます。魚を取り出し、煮汁を取っておきます。触れる温度になったら皮と骨をすべて除き、身を小さくほぐします。細い骨が残っていないか丁寧に確認します。

  3. refrito と魚を温める 鍋を中火に戻して refrito を温めます。ほぐした toyo を加え、全体にからんで香りが立つまで約1分混ぜます。refrito と魚には塩分が含まれる場合があるため、塩を加える前に味見します。

  4. 米を短く炒める 水気を切った米を加え、refrito と魚にからめながら5分炒めます。短く炒めることで米に香味が移り、魚も均等に混ざります。取っておいた煮汁は温めておき、すぐに煮立つようにします。

  5. 煮汁で米を煮る 熱い煮汁を注ぎ、黒こしょうを加えて、穏やかな沸騰を保ちます。中火で約25分煮て、ときどき混ぜながら鍋底をやさしくこそげます。米が柔らかくなり始めても、鍋には水分が残っている状態が目安です。焦げつきそうなら火を弱めます。

  6. ココナッツミルクで仕上げる 濃いココナッツミルクを混ぜ入れ、弱火にしてふたをし、約15分静かに煮ます。途中で1、2回混ぜます。米は柔らかく、全体はしっとりしているのが目安です。料理全体から湯気が立ち、中心まで少なくとも74°Cになるよう加熱します。味見をして、必要な場合だけ塩を足します。

  7. 少し休ませて盛り付ける 火を止めて3分置きます。米が固くなったら熱湯を少量混ぜ、しっとりした状態に戻します。器に熱々を盛ります。食べるまで待つ場合は室温に置かず、温かく保ちます。

実用情報

実用情報

1人分の栄養目安

この概算はレシピを8等分し、皮と骨を除いた燻製 toyo 1 kgから約700 gの可食部が得られると仮定しています。サメまたは一般的な魚、米、ココナッツミルク、refrito の標準的な栄養値を参考にしています。魚の塩蔵状態、可食部の量、refrito の味付け、ココナッツミルクの製品差で数値は変わり、特にナトリウム量には幅があります。検査機関で測定した値ではなく推定値です。

実用的なアドバイス

燻製魚の選び方と扱い方: 信頼できる店で食品用の燻製 toyo を購入し、表示どおりに保存します。調理後に皮と骨を取り除き、ほぐした身もよく確認してください。食品用温度計で、料理全体が74°Cに達したことを確認します。 サメの水銀に注意: Toyo は若いサメで、水銀を多く含む魚です。FDA/EPA は妊娠中または妊娠の可能性がある人、授乳中の人、子どもにサメを避けるよう勧めています。浸水、加熱、水切りで水銀は除去できません。それ以外の人には市販の低水銀の燻製魚を使えますが、代替であることを明確にしてください。 味見してから塩を加える: 太平洋風 refrito にはトマト、青ねぎ、玉ねぎ、にんにく、現地の唐辛子、chillangua、poleo、アチョーテ油などが使われることがあります。配合や塩分は一定ではなく、燻製魚にも塩気があるため、最後に味を調えます。

仕上げのポイント

残りは浅い容器に入れ、2時間以内に冷蔵します(気温が32°Cを超える場合は1時間以内)。3~4日以内に食べ、再加熱時は全体を74°Cまで温めます。米が固くなっていたら、水を少量加えて温めます。 覚えておくこと 1: 皮と骨を丁寧に取り、料理全体を74°Cまで加熱します。 覚えておくこと 2: 米をしっとり保ち、塩を加える前に味見します。

1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 分量の基準: 8人分のうち1人分
  • エネルギー: 420 kcal
  • 炭水化物: 40 g
  • たんぱく質: 24 g
  • 脂質: 15 g
  • 食物繊維: 1 g
  • ナトリウム: 1,100 mg