ペルーの代表料理

チョクロ・コン・ケソ(Choclo con queso)

ペルーの大粒トウモロコシ「チョクロ」を穂軸ごとゆで、冷たいフレッシュチーズと一緒に食べる。

ペルーの代表料理
共有
チョクロ・コン・ケソ:大粒トウモロコシとフレッシュチーズ
チョクロ・コン・ケソ:大粒トウモロコシとフレッシュチーズ
出来上がり 4人分
下準備 15分
加熱時間 25分
待機時間 0分
合計時間 40分
概要

チョクロ・コン・ケソ:大粒トウモロコシとフレッシュチーズ

チョクロ・コン・ケソ(Choclo con queso)は、アンデスの大粒トウモロコシとフレッシュチーズを組み合わせるシンプルな料理である。チョクロは一般的な小粒のスイートコーンとは粒の大きさと粉質感が異なる。

穂軸を丸ごと煮ると、粒を直接かじって楽しめる。水にはアニスシードを少量加え、トウモロコシの味を邪魔しない程度に香りを付ける。火通りは色ではなく、太い粒に包丁を刺して判断する。

添えるチーズはペルー風のケソ・フレスコ。殺菌乳で作られたしっかりしたタイプを用い、冷蔵状態を保つ。熱いトウモロコシの上で溶かすのではなく、別の一切れとして供する。

材料

材料

トウモロコシとチーズ

  • 4本 生の大粒ペルー産チョクロ:外皮とひげを除き、1本の可食粒は約180 g
  • 2400 ml 水:ゆでるため
  • 2 g アニスシード
  • 240 g 殺菌乳製のケソ・フレスコ:硬めのフレッシュチーズ、60 gずつ4切れ
作り方

作り方

作り方

  1. 外皮とひげを外す。チョクロ4本から外皮と長いひげを丁寧に除き、穂軸をそのまま残す。傷んだ粒がないか見て流水でさっと洗う。大きく淡い色の粒が穂軸にしっかり付いている状態にする。

  2. アニス入りの湯を沸かす。4本入る鍋に水2400 mlとアニスシード2 gを入れて静かに沸かす。細かな泡が均等に上がり、アニスの香りが軽く感じられるようにする。

  3. チョクロを20分ゆでる。チョクロ4本を入れてふたを少しずらし、20分弱く煮る。途中で一度返して均等に火を通す。最も大きな粒に包丁の先を刺し、中心が粉っぽく硬くなく、ほどよい歯ごたえを保って柔らかいことを確認する。

  4. 水気をよく切る。トングで穂軸をざるに上げ、表面の水分と余分な蒸気を逃がす。湯気は上がっていても皿に水がたまらない状態にする。

  5. チーズを一切れ添える。4皿にゆでたチョクロ1本ずつと、殺菌乳製ケソ・フレスコ240 gから切り分けた60 gを1切れずつ添える。大粒の温かいトウモロコシと、形の整った冷たいチーズを別々に置き、すぐ出す。チーズは4 °C以下で冷やしておく。

実用情報

実用情報

おいしく仕上げるポイント

粒が大きい新鮮なペルー産チョクロを選ぶ。 20分を目安に煮て、最も大きい粒の中心を確認する。 殺菌乳製のケソ・フレスコを提供直前まで冷やす。

盛り付け・保存と代用

1人分は穂軸1本とチーズ60 g。軽食や前菜向きで、複雑な主菜ではない。チーズを溶かしたソースにせず、穂軸の粒と交互に食べる。 チョクロは先に皮を除いて洗い、冷蔵できる。チーズは提供直前まで冷蔵包装のままにし、熱い鍋の近くに放置しない。 残りのトウモロコシとチーズは別容器に入れ、2時間以内に冷蔵して2日以内に食べる。トウモロコシは中心まで再加熱し、チーズは冷たいまま添える。一般のスイートコーンやモッツァレラでは、チョクロとケソ・フレスコ特有の食感は再現できない。

確認ポイント

確認ポイント

  • 粒が粉っぽく硬い粒が粉っぽく硬い。チョクロが古いか加熱不足。静かに煮る時間を延ばし、中央の粒を再確認する。
  • チーズから水が出るチーズから水が出る。切ったチーズを温かい場所に長く置いた。穂軸の水気を切るまでチーズを冷蔵する。
1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 目安量穂軸1本(可食粒約180 g)とチーズ60 g
  • エネルギー350 kcal
  • 炭水化物41 g
  • たんぱく質16 g
  • 脂質13 g
  • 食物繊維5 g
  • ナトリウム500 mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

乳を含む。フレッシュチーズは殺菌乳製であることを確かめ、その他の原材料も表示で確認する。 ケソ・フレスコは4 °C以下で冷蔵する。トウモロコシは中心まで柔らかくゆで、チーズは提供前まで冷やし、残りは速やかに冷蔵する。

仕上がり

仕上がり

  • 完成形: 大粒チョクロの柔らかさと、ほどよい塩味のフレッシュチーズを一緒に味わう。
  • 大切なポイント: 粒の中心で火通りを確かめ、殺菌乳製のチーズを冷たいまま添える。