ポーランドの代表料理

ビェシュチャディ風じゃがいもとチーズのピエロギ

はじめに: Bieszczadzkie pierogiは、ポトカルパチェ県ビェシュチャディ地方の半月形のゆで餃子です。このレシピでは、資料に記録されたじゃがいもとフレッシュチーズのフィリングに、炒め玉ねぎとマジョラムを合わせます。

ポーランドの代表料理
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食卓に並べた「ビェシュチャディ風じゃがいもとチーズのピエロギ」を広く写した構図。
出来上がり 4人分、24個
1人分 6個
食事の目安 豚脂を添えなければベジタリアン向け。小麦、卵、乳を含む
準備 55分
レシピの概要

ビェシュチャディ風じゃがいもとチーズのピエロギ

はじめに: Bieszczadzkie pierogiは、ポトカルパチェ県ビェシュチャディ地方の半月形のゆで餃子です。このレシピでは、資料に記録されたじゃがいもとフレッシュチーズのフィリングに、炒め玉ねぎとマジョラムを合わせます。

直径は約5.5〜6.5 cm。小麦粉の生地はゆでるとやわらかく、塩味のある詰め物は形を保ちます。公式登録には甘いチーズ入りとりんご・シナモン入りも別の種類として記載されていますが、このフィリングには混ぜません。

分量を量った家庭向けのレシピで、24個、1人6個が目安です。トファルク(twaróg)はさっぱりしたほのかな酸味があり、水切りしたフレッシュチーズでも代用できます。バターで玉ねぎを炒め、好みでカリカリの豚脂を添えます。

フィリングは先に作れますが、包む前に完全に冷ましてください。半月形の縁をしっかり閉じ、食べる前に中心まで熱くなっていることを確かめます。

うまく作るコツ

うまく作るコツ

  • 粉質のじゃがいもを使い、水気をしっかり切って固めのフィリングにします。
  • 熱いうちにじゃがいもをつぶし、崩したトファルクと炒め玉ねぎを混ぜます。
  • 包む前にフィリングを完全に冷まします。温かいと生地がやわらかくなり、閉じにくくなります。
  • 熱湯は少しずつ加えます。小麦粉によって吸水量が異なります。
  • 生地は約2 mmに伸ばし、使わない分は乾燥しないよう覆います。
  • 丸い生地の中央にすりきり大さじ1杯を置き、縁には付けないようにします。
  • 縁をしっかり押さえます。粉っぽく乾いているときは水を少し塗ります。
  • 鍋に詰め込みすぎず、1回そっと混ぜてくっつきを防ぎます。
材料

材料

生地

  • 小麦粉400 g、打ち粉用は別に用意
  • 大きめの卵1個
  • 熱湯180〜220 ml、少しずつ加える
  • くせのない油15 ml
  • 細塩6 g

じゃがいもとチーズのフィリング

  • 粉質のじゃがいも500 g(皮をむいた重さ)
  • トファルクまたはよく水切りしたフレッシュチーズ250 g
  • 黄玉ねぎ150 g、細かいみじん切り
  • バター20 g
  • 乾燥マジョラム5 g
  • 細塩4 g、好みで追加
  • 黒こしょう1 g

ゆで湯と好みのトッピング

  • 水3 L
  • ゆで湯用の塩18 g
  • 無塩の豚背脂100 g、細かく切る(好みで豚脂のカリカリを作る)
作り方

作り方

作り方

  1. じゃがいもをゆでる。皮をむいたじゃがいもを鍋に入れて水をかぶるまで注ぎ、15〜20分ゆでる。大きなものにナイフがすっと入ったら湯を切り、蒸気を飛ばす。

  2. フィリングを作る。中弱火でバターを溶かし、玉ねぎを8〜10分、やわらかくきつね色になるまで炒めて冷ます。じゃがいもをつぶし、崩したトファルク、玉ねぎ、マジョラム、塩、こしょうを混ぜる。味を調えて完全に冷ます。

  3. 生地をまとめて休ませる。小麦粉と塩を混ぜる。卵、油、熱湯180 mlを溶き、粉に慎重に加える。なめらかでしなやかになるまでこね、必要な場合だけ残りの湯を加える。覆って20分休ませる。

  4. 生地を伸ばして抜く。生地を分け、使わない分は覆う。打ち粉をした台で約2 mmに伸ばし、直径6〜7 cmの円に抜く。余り生地は一度まとめて伸ばし直す。

  5. 具を包む。冷ました具をすりきり大さじ1杯ずつ円の中央に置く。半月形に折って縁を強く押さえ、ひだを作る。打ち粉をしたトレーに並べて覆う。

  6. 分けてゆでる。水3 Lに塩18 gを加えて沸騰させ、鍋に余裕を残してピエロギを入れ、そっと1回混ぜる。浮いてきたらさらに2〜3分、皮がやわらかくなり中まで熱くなるまでゆでる。穴あきお玉で取り出す。

  7. 好みで豚脂を作って盛り付ける。使う場合は豚背脂を中弱火でゆっくり熱し、黄金色でカリカリにする。熱いピエロギに少量かけ、すぐに出す。

盛り付けと保存

実用情報

盛り付けと保存

1人6個を熱々で盛り、炒め玉ねぎかカリカリの豚脂を添えます。切った断面からじゃがいも、トファルク、マジョラムのフィリングが見える状態が目安です。小ぶりの半月形とやわらかな生地がこの種類の特徴です。

盛り付けと保存

卵入りの生地はすぐ食べる食品と分けて扱います。触れた後は手を洗い、道具や作業台を清潔にします。じゃがいものフィリングは浅い容器に移して早く冷まし、4 °C以下で保存して2日以内に使います。ゆでた残りは2時間以内に冷蔵し、3日以内に食べ、再加熱は1回だけ、湯気が立つまで加熱します。未ゆでのピエロギは一段に並べて凍らせてから袋に入れ、凍ったまま中心まで熱くなるようゆでます。

栄養とアレルゲン

栄養とアレルゲン

  • 1人分6 pierogi
  • エネルギー590 kcal
  • 炭水化物98 g
  • たんぱく質22 g
  • 脂質12 g
  • 食物繊維5 g
  • ナトリウム950 mg

小麦、卵、乳を含みます。好みで添える豚脂には豚肉が含まれ、脂質とナトリウムが増えます。栄養値は豚脂を除いたレシピの4分の1の概算で、チーズの種類やゆで湯から吸収する塩分で変わります。