サン・セバスティアン・デ・ブエナビスタのガジーナ・クリオージャのサンコーチョ(コロンビア、マグダレナ県)
この地鶏のサンコーチョは、コロンビアのカリブ海沿岸にあるマグダレナ県、サン・セバスティアン・デ・ブエナビスタに伝わる料理です。ガジーナ・クリオージャにユカ、青プランテン、じゃがいも、とうもろこし、ホガオを合わせるのが特徴です。時間をかけて煮た鶏肉がスープにうま味を加え、でんぷん質の野菜が食べ応えを生みます。
成鶏は若鶏より柔らかくなるまで時間がかかるため、加熱時間は時計だけでは決まりません。関節がゆるみ、肉がほぐれ始めたかを確認し、清潔な食品用温度計で最も厚い部分の中心温度を測ります。両方を確認してください。この家庭向けの方法では、ふた付きのオーブン対応鍋を使います。熱は安定して伝わりますが、薪窯の燻香は付きません。
ホガオはトマト、青ねぎ、にんにくを弱火で煮たものです。ここではスープに混ぜ、甘みとうま味を鍋全体に行き渡らせます。とうもろこしと青プランテンを先に入れ、火の通りが早く煮崩れしやすいキャッサバとじゃがいもは後から加えます。白いご飯は別添えにします。これはマグダレナ地方で親しまれている組み合わせです。


