カナダの代表料理

ウィニペグ風ライトライ麦パン

ウィニペグのライ麦パンには、ベーカリーごと、家庭ごとにさまざまな形があります。これは記録に残る家庭向けの軽いタイプで、小麦粉を主体に、柔らかくなるまで浸した少量の粗挽きライ麦を加え、ほのかに甘いふんわりしたクラムに仕上げます。

カナダの代表料理
共有
木の板に置いたライトライ麦パンと数枚のスライス。柔らかく細かな斑点のある断面が見えます。
ほのかに甘く柔らかなパン。トーストやサンドイッチに向きます。
準備 約45分
加熱 約35分
合計 約10時間5分
カロリー 1枚約120 kcal
概要

ウィニペグ風ライトライ麦パン

ウィニペグの特定のベーカリーの配合を再現するものではありません。小さめのパン3個は、トーストやサンドイッチ用に切り分けやすいサイズです。

実用情報

実用情報

  • 粗挽きライ麦は最低6時間浸し、粒を柔らかくしてパンの中に硬さが残らないようにします。
  • 生地は手に付きやすい状態です。少し休ませてから、計量した追加の粉を控えめに使います。
  • 切る前にパンを完全に冷まします。蒸気が抜ける間にクラムが落ち着きます。
材料

材料

ライ麦の浸水

  • 粗挽きライ麦 — 60 mL
  • 水 — 60 mL

生地と仕上げ

  • ドライイースト(アクティブ) — 4 g
  • ぬるま湯 — 250 mL
  • 牛乳 — 175 mL
  • 大きめの卵 — 1個
  • 無塩バター(溶かして冷ます) — 42 g
  • ライトブラウンシュガー — 50 g
  • 細塩 — 5 g
  • バイタル・ウィートグルテン — 12 g
  • 強力粉 — 540 g
  • 追加の強力粉(必要な場合のみ) — 最大30 g
  • 表面に塗る牛乳 — 15 mL
作り方

作り方

作り方

  1. 手順 1ふた付きのボウルに粗挽きライ麦と水60 mLを入れて混ぜます。室温で最低6時間、または一晩置き、水を吸って粒が柔らかくなるまで浸します。

  2. 手順 2水250 mLを約35〜38°Cに温めます。イーストと、計量したブラウンシュガーから少量を加えて混ぜ、5〜10分置いて泡立たせます。牛乳175 mLも軽く温めます。熱くせず、ぬるい程度にします。

  3. 手順 3イースト液に卵、溶かしバター、温めた牛乳、残りのブラウンシュガーを混ぜます。浸したライ麦を浸し水ごと加えます。

  4. 手順 4大きなボウルで塩、バイタル・ウィートグルテン、強力粉540 gを混ぜます。液体を加え、粉気がなくなるまで混ぜます。10分休ませてから6〜8分こね、弾力があり少し手に付く生地にします。扱いやすくするため、必要な分だけ追加の粉を使います。

  5. 手順 5ボウルにふたをし、暖かく風の当たらない場所で約1時間、体積がほぼ2倍になるまで発酵させます。

  6. 手順 6軽く打ち粉をした台に生地を移し、3等分します。それぞれ短い楕円形に整え、綴じ目を閉じます。綴じ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板に並べ、覆って40〜50分、ふっくらしてほぼ2倍になるまで二次発酵させます。

  7. 手順 7二次発酵の終わり頃にオーブンを175°Cに予熱します。牛乳15 mLを表面に薄く塗り、好みで各パンに浅い縦の切れ目を入れます。

  8. 手順 8中段で約35分、表面がきつね色になり、底をたたくと空洞の音がするまで焼きます。中心温度は約90°Cが目安です。焼き色が早く付きすぎる場合は、最後にアルミホイルをふんわりかぶせます。

  9. 手順 9網に移し、少なくとも1時間冷ましてから切ります。完全に冷めるとクラムが最も柔らかくなります。

実用情報

実用情報

食べ方

そのまま、チーズやサンドイッチの具と一緒に、またはトーストして食べます。完全に冷めたら包み、室温で2日まで保存します。しっかり包めば、丸ごとまたはスライスして冷凍庫で3か月保存できます。室温で解凍するか、凍ったままトーストします。

確認ポイント

確認ポイント

  • 生地が手に強く付く場合は、さらにこねる前に10分休ませます。追加の粉は少しずつ加えます。
  • 中まで焼ける前に表面が濃くなる場合は、アルミホイルをふんわりかぶせ、中心が約90°Cになるまで焼きます。
栄養情報

栄養情報

  • 1人分の量1枚(全量の約1/24)
  • カロリー120 kcal
  • 炭水化物21 g
  • たんぱく質4 g
  • 脂質2 g
  • 食物繊維1 g
  • ナトリウム100 mg

24枚中1枚分の概算です。強力粉540 gと少量の追加粉を含めた材料から推定しています。切り分けの大きさやこねる際に加えた粉の量で変わります。

アレルゲンと食品安全

アレルゲンと食品安全

小麦(バイタル・ウィートグルテンを含む)、ライ麦、乳、卵を含みます。生地を味見しないでください。小麦粉は加熱前には食べられず、生地には生卵も入っています。扱った後は手、ボウル、器具、作業台を洗い、パンを中まで焼いてください。

よくある質問

よくある質問

ライ麦を浸さずに作れますか?

おすすめしません。長く浸すことで粗挽きの粒が柔らかくなります。6時間後も硬ければ、生地に混ぜる前にさらに浸します。

仕上げと食べ方

仕上げと食べ方

  • ライ麦の浸水中も、生地の発酵中も覆っておきます。
  • 柔らかなスライスにするには、パンが完全に冷めるまで待ちます。