ムロジツァ川流域のザワークラウトときのこのピエロギ(Pierogi znad Mrożycy)
紹介: ウッチ県の小さなピエロギ。小麦粉と水だけの生地に、ザワークラウト、栽培マッシュルーム、玉ねぎの茶色い具を包み、縁にひだを寄せます。
ピエロギ・ズナド・ムロジツィは、ポーランド中部のムロジツァ川周辺に伝わります。伝統的な半月形は幅約6cm、厚さ約1.5〜2cm。外側は淡いベージュ色で繊細な口当たり、縁には特徴的なひだがあり、切ると細かく刻んだ茶色い具が見えます。
登録資料には、キャベツときのこの具、または肉の具という二つの系統が記されています。キャベツは季節に応じ、夏から初秋は生キャベツ、冬はザワークラウトを使います。生地は小麦粉と水のみで、歴史的にはライ麦が小麦より先に使われました。このレシピは冬のザワークラウト版で、野生きのこの代替として記録されている栽培マッシュルームを使います。分量は家庭で再現できるよう整えたもので、登録申請者の正確な配合ではありません。
ザワークラウトを柔らかく煮て、マッシュルームと玉ねぎは水分が飛ぶまで炒めます。具を細かくして味を調え、もう一度炒めます。休ませた生地に包み、ひだを寄せた半月形にして、少量の油を加えた薄い塩水ですぐにゆでます。このレシピは肉を使いませんが、地域の伝統には祝祭用の別の肉入りもあります。


