Pierogi pilzneńskie z borówkami(ピルズノ風ビルベリーピエロギ)
紹介: ポトカルパチェ地方の小さなピエロギ。やわらかな小麦生地で濃い色の野生ビルベリーを包み、ゆでてから焦がしバターと炒ったパン粉をかける。
ポーランド農業省は、ピルズノの伝統食品として Pierogi pilzneńskie z borówkami を登録している。2007年に調理済み料理の区分に登録された。公式の説明では、淡い色の小さな半月形で、縁に特徴的なひだがあり、切ると濃い青紫色の果実が見える。夏の森の果実を採る季節と結び付き、小麦粉、卵、牛乳で作る生地が伝わる。
公式記録は1896年のレシピを引用している。しっかりした生地を薄くのばし、野生ビルベリーを細かい砂糖と少量のパン粉で和えて包み、ゆでて焦がしバターとパン粉を添える。この家庭向けレシピでは、小さなピエロギ42個分の再現しやすい分量に整えた。伝統の果実はヨーロッパ産の野生ビルベリー。大粒の栽培ブルーベリーは代用できるが、大きさと風味が異なる。
砂糖で果汁が出すぎないよう、包む直前に具を混ぜる。具は少量にし、縁をしっかり閉じ、生地が十分やわらかくなるまでゆでる。ゆでる前の重さは1個約25〜30g。切ると濃い紫色の具が見える。
温かいうちに甘い主菜またはデザートとして出す。甘酸っぱい果実に、焦がしバターと炒ったパン粉の香ばしさが合う。地域で伝わる別の食べ方として、甘くしたサワークリームも挙げられている。


