ポーランドの代表料理

Kluski białe śląskie:シレジア風白いじゃがいも団子

Kluski białe śląskie(クルスキ・ビャウェ・シロンスキェ)は、ゆでたじゃがいもで作る、シレジア地方の白くなめらかな団子です。小さく丸めて少し平たくし、中央に親指で浅いくぼみを付けます。ゆで上がりはつやがあり、やわらかく弾力のある食感で、じゃがいもの穏やかな風味がします。

ポーランドの代表料理
共有
くぼみを付けた、つやのある淡色のシレジア風じゃがいも団子。ソースは別添え。
できあがり 副菜6人分、1人4個
1人分の目安 成形前の生地約205 g
下準備 20分
加熱 45分
レシピの概要

Kluski białe śląskie:シレジア風白いじゃがいも団子

Kluski białe śląskie(クルスキ・ビャウェ・シロンスキェ)は、ゆでたじゃがいもで作る、シレジア地方の白くなめらかな団子です。小さく丸めて少し平たくし、中央に親指で浅いくぼみを付けます。ゆで上がりはつやがあり、やわらかく弾力のある食感で、じゃがいもの穏やかな風味がします。

この作りやすい配合は、じゃがいもとポテトスターチのみで、卵は使いません。家庭によっては卵を加えますが、必須ではありません。ここで紹介する割合は再現しやすい家庭向けの方法で、唯一の決まりではありません。じゃがいもをゆですぎると水を含み、生地がべたつくので注意しましょう。

熱いうちに副菜として盛り付け、グレービー、シレジア風牛肉ロール、赤キャベツなどと合わせます。これらの付け合わせは分量と栄養計算に含みません。中央のくぼみにはソースが少し入り、一口ごとに味わえます。

うまく作るコツ

うまく作るコツ

  • 粉質のじゃがいもを選び、皮付きのまま丸ごとゆでて水分を吸いにくくします。
  • よく水を切り、扱える程度に温かいうちに皮をむいてつぶし、浅く広げて蒸気を逃がします。
  • でんぷんを加える前に、冷めたじゃがいもを1,000 g量ります。
  • 生地は均一になるまで短くまとめ、こねすぎないようにします。
  • 湯は静かに煮立つ程度に保ちます。強く沸騰させると団子が崩れることがあります。
  • まず1個試します。割れたり崩れたりしたら、残りの生地にでんぷんを少し加えて再度試してください。
材料

材料

団子

  • 粉質じゃがいも約1.3 kg(皮付き);ゆでて皮をむき、冷ました後に1,000 g使う
  • ポテトスターチ250 g
  • 細塩6 g

ゆで湯

  • 水4 L、または6 Lの広口鍋の半分まで
  • 細塩10 g
作り方

作り方

作り方

  1. じゃがいもをゆでる。じゃがいもを洗い、丸ごと5 L鍋に入れます。冷水を上から約3 cmまで注ぎ、沸騰したら弱火で25〜30分ゆでます。最も大きいものに細いナイフが抵抗なく入れば十分です。割れて水を吸わないようにします。

  2. 水を切って冷ます。しっかり湯を切り、扱える程度に温かいうちに皮をむきます。ライサーかマッシャーで滑らかにつぶし、浅く広げて蒸気が出なくなるまで冷まします。1,000 gを量って大きなボウルに入れます。

  3. 生地をまとめる。じゃがいもの4分の1をボウルの端に寄せ、中央にくぼみを作ります。そこへでんぷんと塩6 gを入れ、じゃがいもで覆って手で短く混ぜます。やわらかくなめらかな生地が目安です。べたつく場合はでんぷんを10 gずつ加え、乾燥して割れる場合は冷水5 mlを練り込みます。

  4. 試しゆでをする。広口鍋に水と塩10 gを入れ、静かな煮立ちにします。直径約4 cm、中央に浅いくぼみのある団子を1個作ってゆでます。形を保ち、つやが出て、やわらかく弾力があればよい状態です。崩れたら残りの生地にでんぷんを少し加えて再度試します。

  5. 成形する。生地を24等分します。それぞれを直径約4 cmの滑らかな球に丸めて少し平たくし、清潔な親指で中央に浅いくぼみを付けます。穴を貫通させないでください。

  6. 数回に分けてゆでる。12個ずつ静かに煮立つ湯へ入れ、穴あきお玉で一度だけ鍋底からそっと離します。浮き上がったらさらに2分ゆでます。1個を切り、中心まで熱く、均一でやわらかく、生のでんぷんの味がないことを確かめます。取り出して残りをゆで、強く沸騰させないようにします。

  7. 盛り付ける。1人4個ずつ熱いうちに盛ります。グレービー、シレジア風牛肉ロール、赤キャベツは別に添えます。分量には含みません。

盛り付け、保存、温め直し

実用情報

盛り付け、保存、温め直し

表面につやが出てやわらかくなったら、すぐに盛り付けます。ソースは別添えにして、くぼみに入れて食べられるようにします。最初の分を待たせる場合は、ふたをして短時間だけ保温します。

盛り付け、保存、温め直し

残りは浅い容器に入れ、2時間以内に冷蔵します。4°C以下で保存し、3〜4日以内に食べ切ります。必要な分だけ、静かに沸く湯またはふたをした蒸し器で、中心が74°Cになるまで温め直します。ゆでたじゃがいもや団子を室温に2時間以上置かないでください。

盛り付け、保存、温め直し

前もって準備する場合は、同じ日の早い時間にじゃがいもをゆで、皮をむいてつぶします。浅く広げてすばやく冷まし、待たせる場合は冷蔵します。食感をよく保つには、ゆでる直前に生地をまとめて成形します。ゆでた団子は冷蔵し、1回だけ温め直せます。

栄養とアレルゲン

栄養とアレルゲン

  • エネルギー約285 kcal/1人分
  • たんぱく質約5 g
  • 脂質約0.5 g
  • 炭水化物約65 g
  • 食物繊維約4 g
  • ナトリウム約400 mg
  • 推定基準じゃがいも、でんぷん、生地の塩を6等分。ゆで湯の塩、ソース、付け合わせは含まない

この配合の団子には主要な表示対象アレルゲンは含まれませんが、交差接触の可能性はポテトスターチの表示で確認してください。ソースや付け合わせには小麦、乳、卵などが含まれる場合があります。皮をむく前にじゃがいもを洗い、清潔な器具を使い、残りは早く冷やして74°Cまで再加熱します。