ペルーの代表料理

リマのごちそうセビーチェ|魚と加熱したエビ・イカ

生食用の白身魚に、十分に加熱して冷やしたエビとイカを合わせます。カモテ、チョクロを添える、集まり向けの盛り合わせです。

ペルーの代表料理
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リマのごちそうセビーチェ|魚と加熱したエビ・イカの作り方
リマのごちそうセビーチェ|魚と加熱したエビ・イカの作り方
出来上がり量 たっぷり4皿分
下準備 25分
加熱 35分
冷却・待ち時間 90分
合計 150分
概要

リマのごちそうセビーチェ|魚と加熱したエビ・イカの作り方

こちらはリマのセビーチェを複数の魚介で仕立てる、集まり向けの家庭調理です。「ごちそう」という区別を独立した古い料理名として扱うのではなく、白身魚に加熱済みのエビとイカを合わせる調理内容を明確にしています。カモテとチョクロも別にゆでて添えます。

大事なのは生の魚と火を通した魚介の扱いを分けることです。エビとイカは厚い部分の中心温度を63℃まで上げ、浅い容器で4℃以下まで冷却します。熱い魚介を生魚へ混ぜると、冷たい料理に必要な温度管理が崩れます。

魚は均一な2cm角にし、アヒ・リモとライム果汁で軽く和えます。最後に冷えたエビとイカ、紫玉ねぎ、パクチーを加えれば、それぞれの形と食感が見える仕上がりになります。ライムは生の魚を安全に加熱する手段ではありません。

材料

材料

魚と魚介

  • 500g 生食用の身が締まった白身魚。皮と骨を除き十分に冷やす
  • 260g 生のむきエビ。背わたを取り加熱用とする
  • 180g 下処理済みイカの胴。輪切りにし加熱用とする

付け合わせとゆで水

  • 420g カモテ。皮をむき輪切りにする
  • 300g チョクロの粒。生または冷凍
  • 1800ml 水。野菜用1200ml、魚介用600mlに分ける

仕上げの調味料

  • 140ml 生ライム果汁。こす
  • 170g 紫玉ねぎ。細く薄切り
  • 15g アヒ・リモ。細かく刻む
  • 12g パクチー。刻む
  • 6g 細かい塩
作り方

作り方

作り方

  1. カモテとチョクロを煮る。一つ目の鍋にカモテ420g、チョクロ300g、水1200mlを入れて約30分静かに煮る。柔らかくなったものから取り出す。カモテはフォークがほぼ抵抗なく入り、チョクロの粒はふっくらと柔らかい状態にする。

  2. エビとイカに火を通す。別の鍋で水600mlを沸かし、むきエビ260gとイカ180gを加えて弱く沸く状態で約5分加熱する。厚い部分の中心が63℃に達したことを温度計で確かめる。エビは丸まり弾力があり、イカは硬いゴム状でなく柔らかいのが食感の目安。

  3. 魚介を十分に冷やす。野菜と加熱済みの魚介を別々の浅い容器へ水切りして移す。魚介は一層に広げてすぐ冷蔵し、約90分かけて中心温度を4℃以下にする。中心を温度計で確かめ、温かいまま生魚へ加えない。

  4. 生魚にライムを合わせる。清潔な魚専用まな板で冷たい白身魚500gを2cm角に切る。新しい冷たいボウルへ移し、塩6g、刻んだアヒ・リモ15g、ライム果汁140mlを加える。約10分で、魚の形を残したまま汁が少し白くにごる程度にする。

  5. 冷たい具材を合わせる。紫玉ねぎ170g、パクチー12g、4℃以下まで冷ましたエビとイカをやさしく混ぜる。4皿に盛り、ゆでたカモテとチョクロを添える。約10分で、魚の角が壊れず魚介が均一に行き渡ればよい。すぐに提供する。

実用情報

実用情報

盛り付け・保存と材料の扱い

野菜、加熱した魚介、生の魚はそれぞれ別に管理します。大皿へ盛る場合も魚の冷たさを保ち、取り分けに時間がかかるなら少量ずつ新しく盛ります。魚介をまとめて温かいうちにライムで和えることは避けます。 エビとイカは前もって加熱できますが、浅い容器で速やかに冷やして冷蔵します。生魚は最後の工程まで別に冷蔵し、用具の交差汚染を防ぎます。 エビまたはイカを抜くと魚介を組み合わせた特徴が弱くなります。加熱済みの魚介を生の貝類で置き換えないでください。別の安全条件が必要です。

確認ポイント

確認ポイント

  • イカが硬くなる加熱時間が長すぎた可能性があります。中心温度を測り、安全温度に達した時点で加熱を終えます。
  • セビーチェが温かい加熱した魚介を冷える前に加えています。中心が4℃以下になるまで冷却してください。
1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 1人分の量全たっぷり4皿分のうち1人分
  • エネルギー406kcal
  • 炭水化物48g
  • たんぱく質47g
  • 脂質4g
  • 食物繊維6g
  • ナトリウム845mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

魚、エビ(甲殻類)、イカ(軟体動物)を使用します。白身魚は生のままで、ライムに殺菌効果は期待できません。エビとイカは中心温度63℃まで加熱し、速やかに4℃以下に冷却してから混ぜます。食中毒リスクの高い方は生魚部分を食べないでください。

仕上がり

仕上がり

  • 料理の仕上がり: 冷たい生魚と加熱済みのエビ・イカを同じ酸味のソースで合わせ、カモテとチョクロを添えた盛り合わせです。
  • 大切なポイント: エビとイカの63℃加熱、4℃以下への冷却、生魚との器具の分離を守ります。