料理について ヘブスル風ヒンカリ
牛肉と羊肉の肉汁を、ひだを寄せた生地で包み、やわらかくゆで上げる山の餃子です。
ヘブスル風ヒンカリは、ヘブスレティ地方の山の食文化に伝わる料理です。地域の紹介では牛肉と羊肉を合わせ、細かく刻んだ玉ねぎ、黒こしょう、クミンで味付けするものがよく見られます。生地は小麦粉、水、塩だけ。ここでは香草を加えず、肉汁を包み込めるしっかりした生地にします。
冷水を少しずつ肉だねに混ぜ込むと、包んだ後も中がジューシーに仕上がります。肉を包丁で細かく刻むと素朴な食感になり、質のよいひき肉を使えば手軽です。包む間も肉だねを冷たく保ち、ゆで汁に肉汁が流れ出ないよう、口をしっかり閉じます。
一度に扱える数ずつ形を整え、静かに沸く湯に入れます。鍋に詰め込みすぎず、ヒンカリが動ける余裕を残してください。浮き上がってから数分ゆで、試しに一つ割って中心温度を測ります。肉だねの中心が71 °Cに達したら、熱いうちに好みで黒こしょうを添えていただきます。



