ペルーの代表料理

ピウラ風セビーチェ|加熱済みエビとzarandaja豆

生食向けの白身魚をライムであえ、別に加熱・冷蔵したエビを加え、調理済み豆と大粒トウモロコシを添える。

ペルーの代表料理
共有
ピウラの家庭風セビーチェ:冷ましたエビ、zarandaja豆、チョクロ
ピウラの家庭風セビーチェ:冷ましたエビ、zarandaja豆、チョクロ
出来上がり量 付け合わせを含むセビーチェ4皿
準備時間 25分
加熱時間 0分
待ち時間・冷却時間 0分
合計時間 25分
概要

ピウラの家庭風セビーチェ:冷ましたエビ、zarandaja豆、チョクロ

ピウラ風の魚のセビーチェに、ゆでたエビを加えて4人分に盛る料理です。付け合わせにはzarandaja(Lablab purpureusの豆)と大粒トウモロコシchocloを使います。「家族で分ける」という表現は提供方法のことで、ピウラの各家庭が同じ配合で作ると断定するものではありません。

ここでは魚は生のままライムで風味をつけますが、エビはすでに完全に加熱され、4℃以下に冷却されたものです。エビの弾力、豆のやわらかさ、チョクロの粒感を一皿に残すため、魚とエビは最後に軽く合わせ、豆とトウモロコシは別に盛ります。

生魚に触れたまな板へ調理済みエビを直接置かないことが大切です。購入したエビが生なら、別工程で中心63℃まで加熱し、完全に冷ましてから使います。その追加調理は表示の25分に含まれません。生魚に残るリスクはライム果汁では解消されません。

材料

材料

主な材料

  • 480g corvina(コルビナ)など身の締まった白身の海水魚の切り身 — 皮と骨を除いた身。仕入先による適切な寄生虫対策済みのものを完全解凍し、4℃以下で冷蔵。冷凍歴だけで微生物の安全は保証されない。
  • 160g 紫玉ねぎ — 皮をむき、魚料理ではごく薄い薄切り、ムール貝用には細かな角切りにする。
  • 175ml 搾りたてのライム果汁 — 使用直前に搾り、種と果肉の硬い部分をこす。果実個数ではなく果汁の体積を計量する。
  • 18g ají limo(アヒ・リモ、ペルー産唐辛子) — 種を除き、清潔な器具で細かく刻む。
  • 14g 新鮮な香菜の葉(culantro) — 洗って水気を切り、葉を細かく刻む。
  • 3g 細粒の塩 — 重量を計る。

魚介

  • 200g 加熱して殻をむいたエビ — 完全に火が通ったものを速やかに冷やし、4℃以下で冷蔵。生エビは不可。

付け合わせ

  • 200g 加熱済みのzarandaja豆(Lablab purpureus) — 十分にゆで、水気を切って冷蔵したもの。乾燥した生豆は不可。
  • 160g 加熱済みのchoclo(チョクロ、ペルーの大粒トウモロコシ) — ゆでて水気を切り、冷蔵したそのまま食べられる粒。
作り方

作り方

作り方

  1. 付け合わせを冷たい皿に分ける。200gのよく煮たzarandaja豆、160gの冷たいチョクロを清潔で冷やした4枚の皿にそれぞれ分けて置く。加熱が必要な付け合わせは、すでに十分に調理され、4℃以下に冷やされていることを確かめる。加熱済みの付け合わせには魚のライム汁がかからないようにする。所要約4分。仕上がりの目安は、調理済みの具が冷たく、異なる具が混ざらず、付け合わせが冷たく形を保っていること。加熱が必要な材料を未調理のまま使わない。

  2. 香味野菜と果汁を整える。野菜用の清潔なまな板で紫玉ねぎ160gをごく薄く切り、種を除いたají limo(アヒ・リモ)18gと洗った香菜14gを細かく刻む。ライム果汁175mlを冷たい別のボウルで量り、種や苦味のある白い部分を混ぜない。所要約5分。玉ねぎはしなやかな薄切り、唐辛子と香菜は均一な細かさが目安。魚へ移る前に手と器具を洗う。

  3. 冷やした白身魚を角切りにする。生食用の寄生虫対策が確認できる、皮と骨を除いた冷たい魚480gを、野菜とは別の洗浄済みのまな板で1.5〜2cm角にそろえて切り、冷えた酸に強いボウルへ移す。所要約4分。魚の身が締まり、角がそろい、小骨が見えないことを確かめる。作業中と調味まで4℃以下に保ち、以前に冷凍されていても微生物リスクが残ることを忘れない。

  4. 加熱済みエビを別に用意する。すでに完全に加熱され、速やかに冷却されたむきエビ200gを開封し、清潔なスプーンで冷たい別ボウルに入れる。生魚を切ったまな板には置かない。所要約3分。身が冷たく、形が保たれ、異臭やぬめりの異常がないことを確かめる。4℃以下を維持する。購入品が生エビなら、別に中心63℃まで加熱し、完全に冷却する工程が必要で、表示時間には含まれない。

  5. 魚をライムと香味野菜であえる。魚に細粒の塩3gをふり、ají limo(アヒ・リモ)18gと香菜14gを合わせ、量っておいたライム果汁175ml、紫玉ねぎ160gを加えて静かに返す。所要約3分。汁が魚の表面にまんべんなく行き渡り、角切りの形が崩れず、玉ねぎが全体に散っている状態が目安。果汁は調味料であり、寄生虫や細菌を殺す確実な安全対策ではない。

  6. 冷えたエビと魚を合わせて盛る。別に冷やした加熱済みエビ200gを魚のボウルに一度だけ静かに合わせ、汁とともに4枚の皿に分配する。先に並べた付け合わせと区別し、付け合わせに酸味の汁をかけず、乾いた具があれば濡らさない。所要約3分。どの皿にも魚の角切りと形の残ったエビがあり、豆やトウモロコシが崩れていない状態が目安。完成後はすぐ冷たいまま食べ、室温に置かない。

実用情報

実用情報

仕上がりを左右するポイント

エビは完全加熱・冷蔵済みのものを用い、生魚とは別の道具で扱う。

盛り付け・準備・保存の注意

ピウラでの家庭の取り分けをイメージした冷たいセビーチェです。4枚の皿に200gのよく煮たzarandaja豆、160gの冷たいチョクロを分けて置き、魚へライムを混ぜてからすぐに提供します。加熱を要する付け合わせは、表示時間の前にすでに調理・冷蔵済みであることが前提です。付け合わせは魚のライム汁から分けて盛り、形を保ちます。 エビはすでに中心まで加熱され、十分に冷えたものだけを使用します。生エビを購入した場合は、別工程で中心63℃まで火を通して完全に冷却しなければならず、その加熱と冷却の時間は表示の短い準備時間に含まれていません。生魚を切ったまな板に調理済みエビを載せず、混ぜるのは食べる直前です。 ライム汁は魚の色や食感を変えますが、寄生虫や有害な微生物を確実に除去するものではありません。調味後の生魚を室温で待たせず、残ったあえ物を後の食事に持ち越しません。妊娠中の方、子ども、高齢の方、免疫機能の弱い方には生魚を避け、魚を十分に加熱した食事を選びます。

確認ポイント

確認ポイント

  • 魚の角が崩れるライムと長時間接触させたり、強く混ぜたりすると食感が粗くなる。付け合わせを先に盛り、最後に魚を静かにあえる。
  • エビと魚が混ざって扱いにくいエビを生魚用まな板へ移すと衛生上の問題が生じる。加熱済みエビは別容器で冷やし、盛り付け直前だけ合わせる。
1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 1人分の量付け合わせを含む4皿のうちの1皿
  • エネルギー299kcal
  • 炭水化物29.4g
  • たんぱく質42.1g
  • 脂質3.2g
  • 食物繊維5.1g
  • ナトリウム452mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

アレルゲン:魚類、甲殻類(エビ)。購入品や調理器具による交差接触に注意します。魚は、生食を目的とした適切な寄生虫管理を仕入先に確認できるものに限ります。冷凍歴があってもすべての微生物リスクは消えません。魚と加熱済みの付け合わせを4℃以下に保ち、手、まな板、包丁を清潔に分けます。ライム果汁は味や表面の質感を変えますが、寄生虫や有害な細菌を確実に殺しません。調味後はすぐ提供し、室温に放置したり残りを次の食事に取っておいたりしないでください。妊娠中の方、子ども、高齢者、免疫機能が弱い方は生や加熱不足の魚介を避け、十分に加熱した魚料理を選びます。 エビは完全に加熱して冷蔵した製品を使用し、生魚の器具とは分けます。生エビなら別工程で中心63℃まで加熱して十分に冷却する必要があり、表示の準備時間には含まれません。

仕上がり

仕上がり

  • できあがり: 生食向けの白身魚をライムであえ、別に加熱・冷蔵したエビを加え、調理済み豆と大粒トウモロコシを添える。
  • 最も大切な管理: エビは完全加熱・冷蔵済みのものを用い、生魚とは別の道具で扱う。