セビーチェ|バランコの地域食材を使った一皿|corvina(コルビナ)とライム、カモテ、チョクロ、カンチャ
リマ沿岸のバランコを背景に、手に入る地域食材の組み合わせを一皿にしたセビーチェです。バランコだけに伝わる固定的な古い処方ではなく、リマ沿岸の料理として食材の役割を明確にした実用的な変化形です。
使う魚は皮と骨を除いた620gのcorvina(コルビナ)で、冷蔵したまま2cm角に切ります。鮮搾りのライム果汁150ml、赤玉ねぎ160g、アヒ・リモ16gが味の中心です。アヒ・リモはペルーの唐辛子で、単に一般的な唐辛子に置き換えると香りの特徴が変わります。 魚は新鮮というだけでは生食適性を判断できないため、生食用として適切な寄生虫対策が施された製品を選びます。
ゆでたカモテとチョクロ、香ばしいカンチャを別々に添えるため、柔らかさと歯応えが一皿に共存します。 ライムの酸で魚の表面は白っぽくなりますが、加熱したことにはなりません。加熱が必要な付け合わせはあらかじめ火を通して冷まし、生の魚は4℃以下に保って、4皿の準備が整ってから短時間で和えます。


