Cardons à la moelle|リヨン風カルドンと骨髄のグラタン
Cardons à la moelleは、カルドンと骨髄を組み合わせるリヨン風の料理です。一般的なカルドンのグラタンとは異なり、牛骨髄が味と脂肪分の中心的な要素になります。この配合では新鮮なカルドンを使い、葉、硬い端、繊維を取り除いてから、レモン果汁を加えた冷水にすぐ入れて褐変を抑えます。
カルドンはオーブンだけでは十分やわらかくならないため、先に約95℃の穏やかな煮立ちで40分、最も厚い部分へナイフが抵抗少なく入るまで煮ます。骨髄には精肉店などで市販されている輪切りの牛骨を使い、自宅で骨を切断しません。別鍋で約95℃、10分煮て、熱く不透明になり、スプーンで容易に骨から外せる状態にします。
ソースは40gのバターと30gの小麦粉で淡いルーを作り、500mlの温かい無塩ビーフストックを加えたヴルーテです。水気をよく切ったカルドン、加熱済み骨髄約120g、ヴルーテ、チーズ、パン粉を重ね、180℃で35分焼きます。骨髄は非常に濃厚なので、大きな塊にせず全体へ小さく分散させることで、脂っぽくなりすぎず1人分を取り分けやすくなります。


