ペルーの代表料理

Causa de mariscos

アヒ・アマリージョとライムで味付けした黄色いジャガイモで、火を通したエビとイカ、マヨネーズ、アボカドを挟む。

ペルーの代表料理
共有
Causa de mariscos|加熱した魚介を挟んだ冷たいジャガイモ料理
Causa de mariscos|加熱した魚介を挟んだ冷たいジャガイモ料理
出来上がり量 4人分
準備時間 38分
加熱時間 31分
追加の待ち時間 60分
合計時間 129分
概要

Causa de mariscos|加熱した魚介を挟んだ冷たいジャガイモ料理

カウサは、ゆでた黄色いジャガイモをつぶしてアヒ・アマリージョ、ライム、油で味付けし、具材を重ねたペルー料理です。リマではさまざまな詰め物が知られ、魚介を使うタイプもあります。ここでは加熱したエビとイカを挟むため、生魚介のマリネではありません。

粉質の黄色いジャガイモを温かいうちにつぶし、水気を飛ばしてから調味料を混ぜます。練りすぎると粘りが強くなるため、まとまりを確認しながら混ぜるのがポイントです。上下をジャガイモで挟むことで、切り分けても具がこぼれにくくなります。

エビとイカはマヨネーズと和える前に十分加熱し、浅い容器で冷やします。アボカドを重ねた後も4℃以下で冷蔵し、室温の卓上に長く放置しません。ライムは風味付けであり、生の魚介を安全にする加熱工程の代わりにはなりません。

材料

材料

黄色いジャガイモの層

  • 900g 黄色いジャガイモ、洗った皮付きの生の状態で計量(加熱して皮をむくと約750g)
  • 1500ml 水。ジャガイモをゆでた後は捨てる
  • 45g アヒ・アマリージョのペースト、種を除いてこしたもの
  • 45ml 絞ってこしたライム果汁。ジャガイモに35ml、アボカドに10ml
  • 30ml 植物油。ジャガイモに混ぜる
  • 4g 細塩。ジャガイモに2g、魚介をゆでる湯に2g

加熱した魚介の具

  • 260g 生の殻むきエビ、背わたを除いた正味重量
  • 240g 下処理したイカ、輪切りの生の正味重量
  • 80g 市販の低温殺菌卵使用マヨネーズ、冷蔵品
  • 140g 熟したアボカドの果肉、薄切り
  • 30g 青ねぎの青い部分、細かく刻む
作り方

作り方

作り方

  1. ジャガイモをゆでる。洗った黄色いジャガイモ900gを鍋に入れ、水1500mlを加える。静かに沸騰させて25分ゆで、細い包丁が中心まで入るか確かめる。崩れて湯に溶け出すことなく、全体が柔らかくなればよい。

  2. つぶして調味する。湯を捨て、温かいうちに皮をむいてライサーに通す。余分な湯気を逃がした後、アヒ・アマリージョのペースト45g、ライム果汁35ml、油30ml、塩2gを混ぜる。水っぽさや糊状の粘りがなく、型に詰められる硬さにする。

  3. エビとイカを別々にゆでる。小鍋に清潔な湯と塩2gを入れて沸かす。エビ260gとイカ240gを少量ずつ別々に加熱し、取り出す前に最も厚い部分を測る。エビは全体に不透明で張りがあり、イカも不透明で硬くなりすぎていない状態。各回のエビとイカの中心温度は63℃以上。

  4. 魚介を急いで冷やす。加熱済みの魚介を清潔な浅い皿へ移し、速やかに冷蔵庫へ入れて25分冷やす。室温で放置せず、マヨネーズと混ぜられるまで全体が均一に冷えていることを確かめる。

  5. 冷たい具を和える。清潔なボウルに冷えたエビとイカ、冷蔵マヨネーズ80g、刻んだ青ねぎ30gを入れ、身の形を保ちながら和える。アボカド140gには、層にする直前に残りのライム果汁10mlを絡める。魚介の形とアボカドの薄切りが崩れていなければよい。

  6. ジャガイモで二層に挟む。型にジャガイモ生地の半量を押し広げ、魚介の具を均一に載せる。アボカドを並べ、残りのジャガイモで覆い、強く押し固めずに表面を整える。二層のジャガイモの間に具が途切れずに広がる形にする。

  7. 冷蔵して切り分ける。型を覆い、4℃以下の冷蔵庫で35分冷やす。清潔な器具で型から出し、提供直前に4等分する。断面の層がきれいに分かれ、魚介の具が冷たいままであればよい。

実用情報

実用情報

提供・保存・材料の扱い

完成したカウサは提供まで4℃以下で保管します。時間を分ける場合はジャガイモを準備し、魚介を加熱して浅い容器で冷やしてから組み立てます。ここでは生卵で作る自家製マヨネーズより、表示のある市販品を使います。残りは速やかに冷蔵し、組み立て後24時間以内を目安に食べます。アボカドとマヨネーズの具を挟んだ状態では冷凍しません。淡い色の粉質ジャガイモを使うと見た目と混ぜやすさが変わり、ペルーの黄色いジャガイモと同一ではありません。

確認ポイント

確認ポイント

  • ジャガイモ層が広がる水分が残りすぎている。湯をしっかり切り、蒸気を逃がしてから調味する。
  • 魚介の具から水が出る温かいうちにマヨネーズと和えた。浅い皿で十分に冷やしてから重ねる。
1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 1人分の量4等分したうちの1皿
  • エネルギー533kcal
  • 炭水化物40g
  • たんぱく質28g
  • 脂質29g
  • 食物繊維7g
  • ナトリウム670mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

エビ(甲殻類)、イカ(軟体動物)、マヨネーズの卵を含みます。マヨネーズの表示でマスタードなどの追加アレルゲンも確認します。エビとイカは各回63℃以上まで加熱し、酸味を加えることで生魚介が安全になると考えないでください。完成品は4℃以下で冷蔵します。 生の動物性食材を扱った後は手や器具を洗い、加熱済み食材および生で食べる材料との交差接触を避けます。傷みやすい食品は浅い容器に移し、2時間以内に4℃以下へ冷蔵し、室温に長く放置しません。保存した加熱済み料理を温め直す場合は、当該料理の記載に従って74℃まで再加熱します。

仕上がり

仕上がり

  • 出来上がり: アヒ・アマリージョとライムで味付けした黄色いジャガイモで、火を通したエビとイカ、マヨネーズ、アボカドを挟む。
  • 重要な操作: 型にジャガイモ生地の半量を押し広げ、魚介の具を均一に載せる。