ベトナムの代表料理

Cơm lam Đắk Lắk — ベトナムの竹筒もち米ごはん

概要: もち米を竹筒で蒸し焼きにし、輪切りにして香ばしい芝麻塩といただきます。

ベトナムの代表料理
共有
開いた Cơm lam の竹筒、輪切りのもち米、ごま塩を並べた横長の食卓。
竹筒もち米ごはん Cơm lam に炒りごま塩を添えた一皿。
分量 4人分
加熱 およそ75分
浸水 4時間
合計 約5時間40分
カロリー 約445 kcal/人分
概要

Cơm lam Đắk Lắk — ベトナムの竹筒もち米ごはん

Cơm lam は、ベトナム高原地域で親しまれている調理法で、もち米を竹または nứa の筒に詰めて火を通します。Đắk Lắk では、芝麻塩や焼き鶏と合わせる料理として紹介されています。この家庭向けの分量付きレシピは竹筒調理を生かし、火加減を安定させるためにオーブンを使います。各地域が同じ方法で作るという意味ではありません。焼き鶏は付け合わせの提案で、材料には含みません。

実用情報

実用情報

  • うまく作るコツもち米は4時間しっかり浸水し、その後よく水を切って筒の中に余分な水がたまらないようにします。 食品用として販売された、清潔で未処理の竹または nứa だけを使います。装飾用や園芸用の竹は処理が不明な場合があります。 筒の中身は最大でも三分の二までにし、バナナの葉の栓はゆるくします。密閉しないでください。 加熱中に筒を回して均一に火を通します。網の下に縁付き天板を置き、滴る液を受けます。 筒を休ませ、安全に持てる温度まで冷ましてから竹をはがします。
材料

材料

竹筒もち米

  • もち米 400g(可能なら高原地方の品種)
  • 水 480ml(1本約120ml)。米の約2cm上まで浸る量に調整
  • 細塩 5g
  • 清潔で未処理の食品用竹または nứa の筒4本(約25cm、片端に自然の節)
  • バナナの葉 4枚
  • たこ糸 約2m(必要に応じて)

芝麻塩

  • 白ごま 50g
  • 細塩 5g
作り方

作り方

作り方

  1. もち米を冷水で数回すすぎ、水の濁りが薄くなったら新しい水に浸して4時間おきます。しっかり水を切り、塩5gを混ぜます。

  2. 筒が清潔で未処理の食品用であり、ひびやカビがないことを確認します。底は自然の節で閉じている必要があります。不確かな筒は使わず、残りを拭きます。バナナの葉を軽く温めて柔らかくします。

  3. 米を各筒に分け、容量の三分の二を超えないようにします。水を各約120ml加え、米の約2cm上まで浸る程度に調整し、安全な充填線を超えないようにします。余白を残します。口をバナナの葉でふさぎ、必要ならゆるく結びます。密閉しません。

  4. 筒をオーブン網に並べ、下に縁付き天板を置きます。220°Cで60~70分焼き、約20分ごとに回します。60分後、ミトンとトングを使って1本を確認します。中心まで柔らかく、硬く粉っぽい部分がなければでき上がりです。必要なら5~10分ずつ追加して確認します。

  5. 加熱中に、乾いたフライパンでごまを中弱火で3~5分炒り、香りが立って薄く色づくまで混ぜます。冷まして粗くつぶし、塩5gと混ぜます。

  6. 筒を取り出して10分休ませ、安全に持てる温度まで冷まします。焦げた外側の竹を慎重にはがし、米に接する薄い内側の竹もはがします。清潔な包丁で輪切りにします。

  7. 温かいうちに芝麻塩を添えて出します。残った米は浅い容器に移し、できれば1時間以内に冷まします。4°C以下で冷蔵し、24時間以内に食べ切ります。再加熱は一度だけ、全体から湯気が立つまで行います。室温で2時間を超えて置いた米は捨てます。

実用情報

実用情報

実用メモ

前日準備: 室温が高い場合、米は冷蔵庫で浸水します。ごまは食べる直前に炒ってつぶすと香りがよく残ります。 盛り付け: 温かい輪切りに芝麻塩を添えます。焼き鶏は地域で親しまれる付け合わせですが、このレシピには含みません。 保存: 残った米は浅い容器に移し、できれば1時間以内に冷まし、4°C以下で保存して24時間以内に使います。芝麻塩は乾燥した密閉容器で保存します。 再加熱: 米の再加熱は一度だけにし、全体から湯気が立つまで加熱します。室温で2時間を超えたものは捨てます。

困ったときは

中心が硬い: 浸水不足か、筒に詰めすぎた可能性があります。加熱を続け、5~10分ごとに確認します。 水っぽい: 浸水後の水切りを十分に行い、米の約2cm上までの水だけを加えます。 筒から液が漏れる: 少量の漏れはありえます。下に天板を置き、葉の栓は密閉せずにしっかり留めます。 竹がはがしにくい: 冷ます時間を延ばし、焦げた外側と薄い内側を慎重にはがします。 ごまが苦い: 炒りすぎの可能性があります。中弱火で絶えず混ぜます。

よくある質問

炭火の代わりにオーブンを使えますか? はい。この分量付き家庭版は安定した加熱のためオーブンを使いますが、竹筒で炊く特徴は残しています。炭火調理も記録されていますが、時間は火加減や筒の大きさで変わります。 竹筒なしでも作れますか? 竹筒はこの調理法の中心で、独特の形と香りを生みます。鍋や炊飯器でもち米は炊けますが、竹筒飯とは異なります。 ココナッツミルクを加えられますか? このレシピでは水を使います。一部のバリエーションにはココナッツミルクがありますが、Đắk Lắk の標準とはしていません。 焼き鶏も材料に含まれますか? いいえ。付け合わせの提案であり、4人分の量や栄養計算には含まれません。 芝麻塩は作り置きできますか? はい。乾燥した密閉容器に入れ、ごまの包装にある保存方法に従ってください。

1人分の栄養目安

乾燥もち米400g、ごま50g、塩10gを4人分に分けた概算です。米の銘柄、吸水量、芝麻塩の使用量で数値は変わります。付け合わせの鶏肉は含みません。

1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 分量約115~130gの炊いた米と芝麻塩12.5g。吸水量により変動
  • エネルギー約445 kcal
  • 炭水化物約83g
  • たんぱく質約9g
  • 脂質約7g
  • 食物繊維約2g
  • ナトリウム約980mg
アレルゲンと食品安全

アレルゲンと食品安全

ごまを含みます。市販品の表示と交差接触に関する注意を確認してください。食品用の清潔で未処理の竹または nứa のみを使い、処理の分からない園芸用・装飾用の竹は避けます。筒には余裕を残し、葉で密閉しません。熱い液が滴る場合があるため、網の下に天板を置き、ミトンとトングを使います。竹筒は安全に触れるまで冷ましてからむきます。残りの米は浅い容器でできれば1時間以内に冷やし、4°C以下で冷蔵して24時間以内に食べます。一度だけ全体が熱くなるまで再加熱し、室温で2時間を超えて置いたものは捨てます。

おいしくどうぞ

おいしくどうぞ

  • 温かいうちに切り分け、芝麻塩は好みの量を添えます。
  • 焼き野菜や肉を合わせると、食事として楽しめます。