Bánh mì heo quay(ベトナム風カリカリ焼き豚バインミー)
Bánh mì heo quayは、皮をカリッと焼いた豚肉と、ベトナムのサンドイッチらしい爽やかな酸味の具材を合わせた一品です。店によってパテやマヨネーズ、しょうゆ、魚醤などの使い方が異なり、具をシンプルにする店もあります。この家庭版では豚バラ肉、即席ピクルス、きゅうり、香菜、青ねぎ、お好みで唐辛子を合わせ、塩気とライムの風味をきかせたソースを少量使います。
乾いて泡立つ皮と、冷たく歯ごたえのある野菜の対比が大切です。皮を乾燥させるため、豚肉は冷蔵庫で一晩、覆わずに置きます。肉の火通りは皮の焼き色とは別に温度計で確認してください。ピクルスやソースでパンと皮が湿らないよう、食べる直前に組み立てます。
「heo quay」は焼き豚を指し、豚バラ肉のカリカリの皮がこのサンドイッチの魅力です。軽いバゲット、甘酸っぱいピクルス、きゅうり、香草が濃厚な肉の味を引き立てます。ベトナム国家観光局が紹介するホーチミン市風の焼き豚バインミーは、バゲット、パテ、マヨネーズ、きゅうり、香菜、にんじんのピクルスを組み合わせています。大根や別のソースを使う作り手もいます。ここで紹介するのは家庭で作りやすい一例で、すべての店に共通する決まった配合ではありません。
冷蔵庫で覆わずに休ませると、焼く前に皮が乾きます。必要なら最後に短時間グリルして皮を膨らませます。豚肉の安全性は中心温度と休ませる時間で判断し、皮の色や食感で代用しません。


