Lechona tolimense — トリマ風豚肉と黄えんどう豆のロースト包み
Lechona tolimense:コロンビア・トリマ地方の豚肉包み焼き
Lechona tolimense は、コロンビアのトリマ県にゆかりのある祝い料理です。このレシピでは、小さめの「cojín」という形式を取り入れます。豚肉と黄えんどう豆に味をつけ、脂身のついた豚皮で層にして包み、縫い合わせてからじっくり焼きます。豚皮にしっかり焼き色がつき、中の具がやわらかくなればできあがりです。
このトリマ風の作り方に米は入りません。地域や家庭によっては米を加えるため、ここでは異なる具を混ぜず、記録のある米なしの一例に沿っています。豆は一晩水に浸し、包み全体をオーブンで数時間焼きます。時間に余裕を持って準備し、温度計で中心温度を確認してください。
温かいうちに切り分け、白とうもろこしの arepa を添えてください。とうもろこしと panela(未精製のサトウキビ糖)で作る甘い包み菓子 insulso を添えてもよく合います。露出した豚皮は香ばしくカリッとし、具の豚肉のまわりで豆がやわらかくなります。
Lechona には地域や家庭ごとに複数の作り方があります。ここで紹介するトリマの cojín は、豚皮で豚肉と黄えんどう豆を包み、米を加えません。米入りのレシピも公表されているため、コロンビア全土で具が一種類に決まっているわけではありません。
脂身がついた豚皮は包みになると同時に、焼き色をつける表面にもなります。豆は包む前にゆで、豚肉は具の中で存在感が残るよう大きめに切ります。縫い合わせることで、焼いている間に脂が天板へ落ちても層が崩れにくくなります。
焼成は二段階です。最初は覆わずに豚皮に焼き色をつけ、その後はバナナの葉で覆って中まで火を通します。溶けた脂を受けられる大きさの天板を使い、焼いている途中で慎重に取り除いてください。付け合わせには arepa または insulso を添えても構いません。どちらも米なしの具には混ぜません。


