ペルーの代表料理

Patarashca de gamitana

アマゾン産の gamitana を香草、ají charapita、トマトとともに bijao の葉に包み、ユカを添える魚料理です。

ペルーの代表料理
共有
Patarashca de gamitana — ガミタナのビハオ葉包み焼き
Patarashca de gamitana — ガミタナのビハオ葉包み焼き
出来上がり量 4人分
下準備時間 30分
加熱時間 60分
追加待ち時間 0分
合計時間 90分
概要

Patarashca de gamitana — ガミタナのビハオ葉包み焼き

Patarashca de gamitana は、ペルーのアマゾン地域で食べられる葉包みの魚料理です。gamitana は大型の淡水魚で、doncella を使う別の patarashca と同じ名前だけで区別をなくしてはいけません。

切り身をライムと塩で下味付けし、赤玉ねぎ、トマト、sacha culantro、ají charapita を載せます。食品用の bijao の葉を2枚重ねてしっかり包むと、蒸気を閉じ込めながら魚の表面を乾燥させずに加熱できます。

この配合では皮付きで骨のある gamitana の輪切りを使うため、温度計は骨から離れた最も厚い身へ差し込みます。付け合わせのユカは、硬い芯を除いて中まで十分に加熱したものだけを供します。

材料

材料

材料

  • 1000 g gamitana の輪切り。皮付き250 gずつ4切れ、骨の位置を確認
  • 8枚 食品用 bijao の葉。大きく洗浄済みのもの
  • 180 g 赤玉ねぎ。細かく刻む
  • 190 g 完熟トマト。角切りにして水気を切る
  • 30 g sacha culantro。細かく刻む
  • 15 g にんにく。つぶす
  • 12 g ají charapita。刻む
  • 40 ml 生ライム果汁
  • 8 g 細塩
  • 25 ml 植物油。魚にのせる香味野菜用
  • 650 g ユカ(キャッサバ)。皮と木質の芯を除く
  • 1800 ml 水。ユカをゆでる用
作り方

作り方

作り方

  1. 魚と具を下準備する。gamitana の輪切り1000 g(4切れ)を確認して骨の位置を把握し、塩8 gとライム果汁40 mlを擦り込む。別のボウルで赤玉ねぎ180 g、トマト190 g、sacha culantro 30 g、にんにく15 g、ají charapita 12 g、油25 mlを混ぜる(作業約15分)。魚が均等に味付けされ、香味野菜がしっとりしていることを確かめる。調理前の魚は冷蔵する。

  2. 葉を温める。清潔な食品用 bijao の葉8枚を、乾いたフライパンの弱火に1枚ずつ当て、合計5分でしなやかにする。破れず折り曲げられ、黒い焦げ穴がない状態にする。観賞用の不明な葉は使わない。

  3. 4包みにする。1包みにつき葉2枚を十字に重ね、gamitana 1切れと香味野菜の4分の1を載せる。葉の端を折り込んでひもでしっかり結ぶ(約10分)。魚が外から見えず、具が漏れない包みにする。

  4. 200 °Cで焼く。オーブンを200 °Cに予熱し、包みを天板に並べて30分焼く。葉が蒸気で張り、魚の身がしっとりほぐれるのが品質の目安。骨から離れた最も厚い身の中心が63 °C以上に達したか測る。葉の色だけでは安全を判断しない。

  5. ユカを煮る。皮と芯を除いたユカ650 gを水1800 mlで中火にかけ、25分静かに煮て水を切る。最も太い部分まで柔らかく、包丁が容易に入ることを確認する。生焼けのユカは食べない。

  6. 盛って開く。1人につき熱い葉包み1つとユカの4分の1を盛る(約5分)。顔と反対側に向けて葉を開き、熱い蒸気に注意する。魚の香味野菜は中まで熱い。食べる人に骨が残る可能性を伝える。

実用情報

実用情報

食べ方・保存・調整のポイント

食べ方: 1人分ずつ包みを開き、柔らかくゆでたユカを添える。蒸気に十分注意する。 魚の安全: 厚い輪切りは骨の近くが冷たい場合がある。身の最も厚い部分を測る。 材料の変更: bijao がない場合は食品用のバナナの葉で包めるが、葉の香りが変わる。魚の種類は gamitana のままにする。 保存・再加熱: 調理後2時間以内に4 °C以下で冷蔵し、3~4日以内に食べる。温め直すときは74 °Cまで加熱する。

確認ポイント

確認ポイント

  • 骨の近くがまだ冷たい厚い切り身の加熱が不足している。葉包みを加熱に戻し、骨を避けて身の中心63 °Cを確認する。
  • 具が葉から漏れる葉が小さ過ぎるか緩く包んでいる。しなやかな大きい葉を2枚交差させ、端をしっかり内側に折る。
1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 1人分の量4人分のうち1人分(多めの量)
  • エネルギー690 kcal
  • 炭水化物66 g
  • たんぱく質46 g
  • 脂質28 g
  • 食物繊維5 g
  • ナトリウム970 mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

魚を含みます。gamitana の輪切りには骨が残る場合があります。最も厚い身の中心は骨を避けて63 °C以上にし、ユカは芯まで完全に加熱します。開いた葉からの熱い蒸気に注意してください。 生の肉・魚介に触れた手や器具を即食の食材と分けて洗う。残った料理は浅い容器で速やかに冷やし、調理後2時間以内に4 °C以下の冷蔵庫に入れ、3~4日以内に食べ切る。再加熱は中心74 °Cまで行う。

仕上がり

仕上がり

  • 仕上がり: gamitana の身が葉の中でしっとり加熱され、香草と辛味が魚に移る。
  • 大切な点: bijao の葉を重ねて密閉し、魚の骨を避けて中心温度を測る。