ベトナムの代表料理

Xôi miền Bắc

紹介: 香りのよい白いもち米に、手でたたいた弾力のあるイカ団子を添える、クアンニン沿岸部の朝食です。

ベトナムの代表料理
共有
横長の朝食テーブル。右側に白いもち米と切ったイカ揚げ、左側に木のテーブル、背景にハロン湾が見える。
ハロン湾のそばで楽しむ、もち米と chả mực の海辺の朝食。
でき上がり量 4人分
加熱時間 45分
置き時間 浸水と冷却で6時間15分
合計時間 7時間35分
1人分のカロリー 約610kcal
概要

Xôi miền Bắc

Xôiはベトナム各地でさまざまに作られる蒸しもち米です。クアンニン沿岸部では、白いxôiにchả mựcを添える食べ方がハロンの朝食として知られています。chả mựcはイカやコウイカを手でたたいて揚げた団子です。この家庭向けレシピでは、新鮮なコウイカに少量の豚脂、香味野菜、もち米粉を合わせます。北部xôiの一つの地域的な表現であり、北部全域に共通する唯一の作り方ではありません。

コウイカの大部分を粘りが出るまでたたくと団子がまとまり、細かく刻んだ部分を加えることで弾力が残ります。作業中は魚介を冷たく保ち、たねが水っぽくならないようによく水気を拭きます。米は別に蒸し、団子は食べる直前に揚げます。温かく香りのよい白米と、きつね色の魚介団子を合わせるシンプルな一皿です。

実用情報

実用情報

  • 上手に作るコツ身の厚い新鮮なコウイカまたはイカを選び、下処理してよく拭いてから可食部を量ります。 たたく間は魚介と豚脂を冷たく保ち、成形後の団子も揚げる前に短く冷やします。 すり鉢かフードプロセッサーの短いパルスを使います。なめらかなペーストにせず、粘りが出たら止めます。 均一に火が通るよう、同じ厚さに成形します。 表面の色だけで火通りを判断せず、温度計で中心を確認します。
材料

材料

もち米

  • 乾燥白もち米 400g(洗う)
  • もち米の浸水用の冷たい飲用水 1.5L(浸水後は捨てる)
  • 水を切った米用の細塩 1.5g

イカ団子

  • 生のコウイカ 600g(下処理後の可食重量)。墨袋と内臓を取り除き、よく拭いて冷やしておく
  • 豚背脂 20g(よく冷やして細かく刻む)
  • エシャロット 25g(皮をむいて細かく刻む)
  • にんにく 8g(皮をむいて細かく刻む)
  • 魚醤 12ml
  • 細塩 1g
  • 粗びき黒こしょう 1.5g
  • もち米粉 10g

揚げ油と蒸し器

  • くせのない菜種油 400ml(数回に分けて揚げる。大半は鍋に残り、全体で約30ml吸収される想定)
  • 蒸し器の水槽用飲用水 1.5L(食べません)
作り方

作り方

作り方

  1. もち米を水がほぼ透明になるまで洗います。冷たい水1.5Lに6時間浸し、よく水を切って塩1.5gを混ぜます。

  2. コウイカをきれいにし、完全に水気を拭いて冷やします。約75%を豚脂、エシャロット、にんにく、魚醤、塩1g、黒こしょう、もち米粉とともに、粘りが出るまでたたくか短く攪拌します。完全になめらかにしないでください。残りのコウイカは細かく刻んで混ぜます。

  3. 厚さ約1.2cmの均一な団子を8個作ります。冷やしたトレーに並べ、米を蒸している間の15分、冷蔵します。

  4. 蒸し器の水槽に水1.5Lを入れ、しっかり沸騰させます。水を切った米を布を敷いた籠に入れ、30〜35分蒸します。米の山に数か所蒸気の通り道を作ります。米粒は香りよく柔らかく、粘りがありながら粒が分かれ、芯に硬さが残らない状態が目安です。

  5. 厚手の鍋で油を170〜180℃ / 338〜356℉に熱します。鍋の半分以上に油を入れないでください。団子を数回に分け、途中で一度返しながら片面3〜4分ほど、均一にきつね色になるまで揚げます。最も厚い団子の中心を温度計で測り、71℃ / 160℉以上にします。必要ならさらに加熱します。

  6. 団子を網にのせて3分油を切ります。中心のジューシーさと縁の弾力を保つため、食べる直前に切ります。

  7. 熱い白もち米を4つの器または清潔なバナナの葉に盛り、1人につきイカ団子を2個添えます。チリソース、きゅうり、漬物、香草は好みで別添えできますが、計量した材料には含まれません。

  8. 保温する場合は、米と団子を60℃ / 140℉以上に保ちます。残りは浅い容器に入れて2時間以内に冷蔵します。気温が32℃ / 90℉を超える場合は1時間以内、冷蔵庫は4℃ / 40℉以下にします。3日以内に食べ、74℃ / 165℉まで再加熱してください。

実用情報

実用情報

実用的な段取り

室温が高いときは、もち米を覆って冷蔵庫で一晩浸し、蒸す前に十分水を切ります。米を蒸している間に団子を混ぜて成形し、その後、記載どおり15分冷やせます。生の魚介は冷蔵し、すぐ食べる食品とは分けてください。鍋に詰め込みすぎず、数回に分けて揚げ、次の回の前に油の温度を戻します。

困ったときは

米がべたつく: 水切り不足か、ふたの結露が落ちた可能性があります。よく水を切り、ふたの布を張ります。 イカのたねがまとまらない: 魚介が湿っているか、温まりすぎた可能性があります。水気を拭いて冷やし、粘りが出るまでたたきます。 中まで火が通る前に表面が色づく: 油が熱すぎるか、団子が厚すぎます。火を弱め、中心が71℃ / 160℉に達したか確認します。 団子が硬い: たねを細かくしすぎたか、揚げすぎです。一部は刻んだまま残し、厚みをそろえて過加熱を避けます。

よくある質問

コウイカをイカで代用できますか? はい。身の厚い新鮮なイカを選び、よく拭いて冷やしてください。食感は少し柔らかくなることがあります。 団子を前もって成形できますか? 成形して短時間冷蔵しておけます。長く保存する場合はすぐに冷凍し、冷蔵庫で解凍してから同じ安全な中心温度まで加熱してください。

1人分の栄養(推定)

1人分の栄養(推定)

  • 量乾燥もち米約100g、生のコウイカ150g、豚脂5g、吸収油約7.5mlを含む全量の1/4
  • エネルギー610kcal
  • 炭水化物86g
  • たんぱく質32g
  • 脂質13g
  • 食物繊維2g
  • ナトリウム1,050mg
アレルゲンと食品安全

アレルゲンと食品安全

軟体動物(コウイカ)と魚(魚醤)を含みます。追加材料や交差接触の表示を確認してください。もち米は粘りのある米で、小麦グルテンを意味しませんが、包装表示は確認しましょう。生の魚介は4℃ / 40℉以下で冷蔵し、すぐ食べる食品と分けます。扱った後は手を洗い、器具を清潔にしてください。団子の中心は71℃ / 160℉以上に加熱します。すぐに食べるか、60℃ / 140℉以上で保温します。残りは浅い容器に入れて2時間以内、32℃ / 90℉を超える環境では1時間以内に冷蔵し、4℃ / 40℉以下で保存します。3日以内に食べ、74℃ / 165℉まで再加熱します。

仕上げ

仕上げ

  • 揚げたての団子を熱い白もち米に添えて召し上がれ。
  • 食事中は米を温かく保ち、残りは浅い容器に入れて速やかに冷蔵します。