ベトナムの代表料理

Cơm gà xối mỡ(サイゴン風・熱油がけチキンライス)

サイゴン風の一皿です。しょうがとねぎでやさしくゆでた鶏もも肉に熱した油を慎重にかけ、皮をきつね色にパリッと仕上げます。鶏のゆで汁で炊き、トマトで色をつけたジャスミンライスに、きゅうり、トマト、レタス、ライム入りのヌクマムだれを添えます。ゆでた鶏肉を冷蔵庫で乾かすと、皮がパリッとしやすく、油はねも抑えられます。

ベトナムの代表料理
共有
木のテーブルに並ぶサイゴン風チキンライス。黄金色の鶏もも肉2枚、ご飯、生野菜、たれ。
Cơm gà xối mỡ。鶏だしご飯と生野菜を添えた、皮がパリッとした鶏肉。
出来上がり 4皿分
加熱時間 35分
休ませる時間 60分(鶏肉を冷まして乾かす時間)
合計時間 2時間
1人分のカロリー 約820 kcal
概要

Cơm gà xối mỡ(サイゴン風・熱油がけチキンライス)

サイゴン風の一皿です。しょうがとねぎでやさしくゆでた鶏もも肉に熱した油を慎重にかけ、皮をきつね色にパリッと仕上げます。鶏のゆで汁で炊き、トマトで色をつけたジャスミンライスに、きゅうり、トマト、レタス、ライム入りのヌクマムだれを添えます。ゆでた鶏肉を冷蔵庫で乾かすと、皮がパリッとしやすく、油はねも抑えられます。

実用情報

実用情報

  • うまく作るコツ鶏肉を完全にゆでてから冷まします。骨に触れないように、最も厚い部分が74°Cになったことを清潔な温度計で確認してください。 鶏肉は網にのせ、覆わずに冷蔵庫で乾かします。皮が湿っていると油がはねやすく、パリッと仕上がりにくくなります。 安定した深めの鍋を使い、油は鍋の高さの3分の1以下にします。長いトングで、鶏肉を自分から遠ざける向きに入れます。 長柄の金属製おたまで、油はねガード越しに皮へ熱い油をかけ、顔や手を鍋から離してください。
材料

材料

鶏肉とゆで汁

  • 骨付き・皮付きの鶏もも肉4枚(約1.2 kg、1枚約300 g)
  • 水 2 L
  • 生姜 25 g(薄切り)、青ねぎ 30 g(半分に切る)
  • 細塩 12 g

トマト風味のチキンライス

  • ジャスミンライス(乾燥)300 g(洗う)
  • こした鶏のゆで汁 450 ml
  • くせのない植物油 15 ml
  • にんにく 10 g(みじん切り)
  • トマトペースト 25 g
  • 細塩 2 g

鶏肉をパリッと仕上げる油

  • くせのない植物油 最大750 ml(浅く揚げ、熱油をかける分。鍋には浅い層だけ入れる)

ライム入り魚醤だれ

  • 水 60 ml
  • 魚醤 40 ml
  • ライム果汁 30 ml
  • グラニュー糖 20 g
  • にんにく 6 g(みじん切り)
  • 生の赤唐辛子 5 g(薄切り、好みで)

生野菜

  • きゅうり 200 g(薄切り)、トマト 200 g(くし切り)
  • レタス 100 g(洗って水気を切る)、香菜の葉 15 g
作り方

作り方

作り方

  1. 水2 L、生姜、青ねぎ、塩12 gを鍋に入れ、静かに煮立たせます。鶏もも肉を重ならないように入れ、途中で一度返しながら弱火でゆでます。骨に触れない最も厚い部分が74°Cになったら火が通っています。清潔な温度計で確認し、時間は肉の大きさによって調整してください。

  2. 清潔なトングで鶏肉を氷水に移し、約10分冷やします。水気を切って皮をよく拭き、清潔な網にのせてトレーを下に置き、覆わずに冷蔵庫で45分乾かします。生鶏肉用の器具や作業台は野菜や加熱済み食品から分けてください。

  3. こしたゆで汁を450 ml量ります。洗った米を炊飯器またはふた付き鍋に入れ、ゆで汁で柔らかく炊きます。鶏肉を乾かしている間、清潔な浅いトレーにご飯を広げて蒸気を逃がします。炊いたご飯を室温に2時間以上置かないでください。

  4. 水60 mlに砂糖を溶かし、魚醤とライム果汁を混ぜ、にんにく6 gと好みで唐辛子を加えます。ふたをして、食べるまで冷蔵します。

  5. 広めのフライパンで油15 mlを熱します。にんにく10 gを短く炒めて香りを出し、トマトペーストを混ぜます。ご飯と塩2 gを加え、固まりをほぐしながら全体が熱くなるまで炒め、保温します。

  6. 安定した深鍋を奥のコンロに置きます。揚げ油は浅い層になる量だけ入れ、鍋の高さの3分の1を超えないようにし、175~180°Cに熱します。鶏皮が乾いていることを確認します。数回に分け、長いトングで鶏肉を皮目から、手前に油が飛ばない向きに入れます。皮がパリッとし始めたら皮を上に返し、長柄の金属製おたまで熱い油を慎重にかけます。油はねガードを使い、顔と手を離してください。

  7. 必要に応じて返し、均一に焼き色をつけます。清潔な温度計で骨に触れず最も厚い部分を測り、各もも肉が74°C以上であることを確認します。足りなければ火を弱めて加熱を続けます。清潔な網で油を切ります。ご飯を4皿に分け、鶏肉を1枚ずつ、きゅうり、トマト、レタス、香菜、たれと盛ります。

  8. 鶏肉とご飯の残りは2時間以内に別々に冷蔵し、4°C以下で保存して3日以内に食べます。再加熱はどちらも74°Cまで行います。揚げ油は完全に冷めてから処分し、熱いまま排水口に流さないでください。

実用情報

実用情報

実用のヒント

ゆで汁450 mlでご飯にほどよい風味がつきます。残ったゆで汁はスープなどに使えます。炊きたてのご飯は鶏肉を乾かしている間に浅いトレーへ広げます。前日に準備する場合は、炊いたご飯を浅いふた付き容器にすぐ入れて冷蔵し、1日以内に使います。熱油の鍋は奥のコンロに置き、数回に分けて揚げると油温が戻りやすくなります。

うまくいかないとき

皮が柔らかい:水分をさらに拭き、冷蔵庫の網の上で45分しっかり乾かします。 油がはねる:作業を止めて離れ、鍋が落ち着くのを待ちます。鶏皮が乾いているか確認します。 ご飯が固まる:蒸気を逃がすために広げ、炒めながらやさしくほぐします。 鶏肉に早く色がつく:油温を下げ、中心が74°Cになるまで加熱を続けます。

よくある質問

先に鶏肉をゆでるのはなぜですか? 肉の中まで穏やかに火を通してから皮を熱油で仕上げるため、内側がしっとりしやすくなります。 普通の白いご飯でもよいですか? はい。トマトペーストは家庭向けのこのレシピでご飯に温かみのある色をつけます。省いても作れますが、風味と見た目は変わります。

1人分の栄養(推定)

1人分の栄養(推定)

  • 量鶏もも肉1枚、ライスの4分の1、たれと野菜、約550 g
  • エネルギー約820 kcal
  • 炭水化物65 g
  • たんぱく質49 g
  • 脂質40 g
  • 食物繊維3 g
  • ナトリウム約1,300 mg
アレルゲンと食品安全

アレルゲンと食品安全

魚醤に魚が含まれます。追加原材料や混入に関する表示も確認してください。生の鶏肉は4°C以下で保存し、野菜や炊いたご飯から分けます。鶏肉は74°Cまでゆで、速やかに冷やして冷蔵庫で乾かし、熱油で仕上げた後にも74°Cを確認します。安定した深鍋を使い、油は鍋の高さの3分の1以下にし、皮を十分乾かし、長柄の器具と油はねガードを使用します。加熱済みの鶏肉とご飯は2時間以内に4°C以下で冷蔵し、3日以内に使い、74°Cまで再加熱します。

仕上げ

仕上げ

  • 皮がパリッとしているうちに鶏肉を熱々で出し、たれは別添えにします。
  • ご飯と生野菜を添えて、黄金色の鶏肉のコクをさっぱりと受け止めます。