コロンビアの代表料理

フリホーレス・コン・アロス(Fríjoles con arroz)

プトゥマヨ風の赤豆と青プランテンの煮込みに、トマトと青ねぎのソフリット、白ごはんを添えます。

コロンビアの代表料理
共有
赤いんげん豆とプランテンの煮込みと白ごはん
地域 コロンビア、プトゥマヨ県コロン
カテゴリー 主菜
出来上がり 8人分
下準備 35分
浸水時間 8–12時間。室温が高い場合は冷蔵
概要

フリホーレス・コン・アロス(Fríjoles con arroz)

コロンビアのプトゥマヨにちなんだ、赤いんげん豆と青いプランテンの煮込みに白ごはんを添える家庭料理です。コロンの文化資料には日常の主菜として料理名が記録されていますが、詳しいレシピは残されていません。ここでは家庭で作りやすい一例を紹介し、地域で唯一の決まった作り方とはしていません。

コロンはシブンドイ高地の谷にあり、赤い bola roja 豆が栽培されています。この土地の豆を使い、豆とごはんという料理名の組み合わせに沿って仕立てます。文化資料は日常の主菜としていますが、作り方が記録されていないため、家庭ごとに材料や割合が異なる可能性があります。

この作り方は、豆を水で戻し、青いプランテンと煮て、トマト、青ねぎ、にんにく、クミンのソフリットを加えるコロンビアの豆料理を参考にしています。ごはんは別鍋で炊き、粒をほぐして添えます。盛り付けた皿の上で、豆とごはんを好みの割合で合わせてください。

豆は時間をかけて煮ます。8–12時間水に浸したら、その水は捨てます。翌日、新しい水で少なくとも 30 分間しっかり沸騰させてから弱火にします。この工程は省けず、スロークッカーだけでは代用できません。その後、豆の中心まで柔らかくクリーミーになるまで煮込みます。プランテンは最初の沸騰後に加え、トマトのソフリットは豆が柔らかくなってから混ぜます。

材料

材料

豆

  • 500 g 乾燥赤いんげん豆(bola roja)、選別して洗う
  • 2.5 L 浸水用の水
  • 3 L 煮込み用の新しい水、必要に応じて追加
  • 300 g 青いプランテン(皮をむき、3 cm に切る)

ソフリット

  • 250 g 完熟トマト(細かく刻む)
  • 150 g 青ねぎ(細かく刻む)
  • 12 g にんにく(細かく刻む)
  • 30 ml くせのない油
  • 2 g クミンパウダー
  • 1 g 黒こしょう
  • 6 g 細塩(分けて使う)

ごはん

  • 600 g 長粒種の白米(洗う)
  • 1.2 L 水
  • 4 g 細塩、または好みで調整
作り方

作り方

作り方

  1. 豆を浸水させる 豆を見て小石や傷んだ豆を取り除き、洗います。2.5 L の水に入れて 8–12時間浸します。室温が高い場合は容器を冷蔵庫に入れてください。水を切り、浸水した水は捨て、煮込みには使いません。

  2. 豆を安全に沸騰させる 水を切った豆を 6 L の厚手の鍋に入れ、新しい水 3 L を加えます。強く沸騰させ、ときどき混ぜながら少なくとも 30 分続けます。この工程を短縮せず、スロークッカーだけで調理しないでください。

  3. プランテンと煮込む 沸騰工程を終えたら火を弱め、穏やかな沸騰を保って青いプランテンを加えます。半分ふたをして 60–90 分煮、ときどきやさしく混ぜます。豆が水面から出たら熱湯を足します。中心まで柔らかく、粉っぽさや硬さがなくなれば火が通っています。標高や豆の収穫時期によって時間が延びることがあります。

  4. ソフリットを作る 豆がほぼ柔らかくなったら、フライパンで油を中弱火にかけます。青ねぎを加えて 4 分炒め、しんなりさせます。トマト、にんにく、クミン、こしょう、塩 3 g を加えます。よく混ぜながら 10–12 分炒め、トマトが崩れて濃いソース状になるまで火を通します。

  5. 味を整え、ごはんを炊く 柔らかくなった豆にソフリットを混ぜ、弱火で 15 分煮ます。残りの塩 3 g を少しずつ加え、味を見ます。別の鍋に洗った米、水 1.2 L、塩 4 g を入れます。沸騰したら水分がほぼ吸収されるまで待ち、ふたをして弱火で 15–18 分炊きます。火を止め、ふたをしたまま 10 分蒸らし、フォークでほぐします。

  6. 盛り付ける 豆とプランテンを器に盛り、白ごはんを横に添えます。豆の煮汁は豆に軽くからむ程度に残します。余ったごはんは鍋の豆と混ぜずに保存します。

実用情報

実用情報

1人分の栄養目安

8等分した場合の推定値です。豆、米、プランテン、野菜はコロンビアの食品成分データを参考にし、油には標準値を使いました。豆の品種や古さ、食べる煮汁の量、最後に加える塩で値は変わります。付け合わせのサラダは含みません。

実用的なアドバイス

豆を選ぶ: 入手できれば、粒がそろった新しい乾燥 bola roja 豆を使います。古い豆は長く煮ても硬さが残ることがあります。浸水前に傷んだ粒を除き、大きさの違う豆を混ぜないようにします。 最初の沸騰を守る: 浸水後に水を捨て、新しい水で 30 分強く沸騰させてから弱火にします。豆が柔らかくなる前にトマトなど酸味のある食材を加えないでください。その後に圧力鍋を使う場合も、この最初の沸騰を済ませ、豆の最大量を守ります。 濃さを調整する: もっと濃くしたい場合は、柔らかい豆を数粒鍋肌でつぶして混ぜます。汁を増やすときは熱湯を少しずつ加えます。プランテンは形を残し、豆との食感の違いを楽しみます。 作り置きと保存: 豆は冷蔵庫で一晩浸水できます。調理した豆とごはんは浅い容器に分け、2時間以内に冷蔵します。4°C 以下で保存し、3–4日以内に食べてください。全体が十分熱くなるまで再加熱し、豆が濃くなったら水を少し足します。

アレルゲンと食品安全

記載した材料に主要な表示義務アレルゲンは含まれていません。市販のクミンや共用器具の交差接触を確認してください。乾燥赤いんげん豆は少なくとも 5 時間浸水し、水を捨て、新しい水で少なくとも 30 分沸騰させてから煮込みます。スロークッカーだけに頼らないでください。調理した豆とごはんは 2時間以内に冷蔵し、十分に再加熱します。

仕上げのポイント

要点 1: 豆は新しい水で 30 分しっかり沸騰させてから、柔らかくなるまで煮込みます。 要点 2: ごはんは別に炊き、豆とプランテンの煮込みに添えます。

1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 量の基準: 豆の煮込みとごはんの合計の 1/8
  • エネルギー: 570 kcal
  • 炭水化物: 113 g
  • たんぱく質: 21 g
  • 脂質: 5 g
  • 食物繊維: 18 g
  • ナトリウム: 520 mg