コロンビアの代表料理

Arepa antioqueña

白とうもろこしを浸し、ゆでて挽き、薄く焼くアレパの作り方。

コロンビアの代表料理
共有
Arepa antioqueña
地域 コロンビア、アンティオキア
分類 白とうもろこしのアレパ/付け合わせ
準備時間 30分
加熱時間 約75分
浸水時間 8〜12時間
概要

Arepa antioqueña

アンティオキア風の白とうもろこし薄焼きパン

このアレパは白とうもろこしをゆでて挽き、表面を香ばしく焼く素朴な料理です。コロンビアのアンティオキアでは朝食や日常の食事に添えられます。基本の生地に具やチーズを加えず、とうもろこしの風味を生かします。地域には複数の形と作り方があり、このレシピでは乾燥白 maíz trillado(皮を取った、または粗く割った粒)を使います。プレクック粉の方法とは加水や食感が異なります。粒は中心まで柔らかく、煮崩れない状態にし、安全に扱える温度まで冷ましてから挽きます。

材料

材料

生地

  • 乾燥白 maíz trillado 400 g、選別済み
  • ゆでる水3 L、浸水用の水は別
  • 細塩5 g
  • 調整用ぬるま湯最大100 ml(必要な場合のみ)
作り方

作り方

作り方

  1. 選別して洗い、浸す 石や傷んだ粒を取り除いて洗い、たっぷりの水に8〜12時間浸します。暑い日は冷蔵庫へ。ゆでる前に水を切り、浸水水は捨てます。

  2. 形を保って柔らかくゆでる 粒に新しい水3 Lを加えて沸かし、火を弱めて半分ふたをし、60〜75分静かに煮ます。時々混ぜ、中心まで柔らかいが形は残ることを確認します。

  3. 水を切って冷ます よく水を切って清潔な浅いトレーに広げます。すぐ挽かない場合は浅いふた付き容器に移し、2時間以内に冷蔵します。

  4. 挽いてこねる 細かく挽き、粗い粒があれば再度挽きます。塩を加えてまとまるまでこねます。ひび割れる場合はぬるま湯を大さじ単位で加えます。

  5. 薄い円形を10枚作る 10等分し、直径約15 cm、厚さ5〜7 mmに押し広げます。縁の割れを湿った指で整え、焼くまで覆います。

  6. 油を使わず焼く 中火で熱したグリドルに並べ、片面5〜7分ずつ焼いて一度返します。表面が固まり、金色の斑点が出ればよい状態です。早く色づいたら火を弱めます。

  7. 温かいうちに出す 清潔な皿に移し、温かいうちに提供します。バターやチーズは別添えに。残りは2時間以内に冷蔵し、中心まで熱くなるよう温めます。

実用情報

実用情報

生地のポイント

煮るための乾燥白とうもろこしを選び、即席のプレクック粉とは区別します。粒が指でつぶせるほど柔らかく、形を保つまで煮ます。挽く前に水をよく切ります。ひび割れにはぬるま湯を少しずつ加え、粗さが残ればもう一度挽きます。厚さをそろえた薄い円形が焼きやすい形です。

道具

ふた付き大鍋、ざる、細挽きの製粉機 大きなボウル、キッチンスケール、計量カップ 厚手のグリドルまたは鋳鉄フライパン、へら、トレー

1人分の栄養目安

乾燥白とうもろこし400 gと塩5 gから10枚作る場合の丸めた推定値です。添え物は含みません。

実用的なアドバイス

食べ方と材料 朝食や付け合わせに向き、卵、豆料理、スープ、コーヒーなどと合います。Maíz trillado は調理用に割るか皮を取った白とうもろこしです。プレクック粉は時短になりますが別の方法です。バターやチーズを生地に混ぜずにおけば、基本の風味を保てます。 段取りと調整 浸水は手を動かさない時間です。ゆでた粒を前もって準備できますが、速やかに冷まし、2時間以内に冷蔵します。成形時に割れたら水を少し練り込みます。返すときに崩れるなら厚すぎるか、まだ表面が固まっていない可能性があります。外側が早く色づけば火を弱めます。 保存と安全 ゆでた粒、生地、焼いたアレパはふた付き容器に入れ、2時間以内に冷蔵して3〜4日以内に食べます。中心まで熱く温め直します。基本材料はとうもろこしと塩。バターとチーズには乳が含まれます。飲用水を使い、浸水水を捨て、調理済みの粒を室温に2時間以上置かないでください。

仕上げのポイント

要点: 粒の形を残しながら柔らかくゆで、細かく挽きます。 要点: 薄く均等に形作り、中火で両面をきつね色に焼きます。

1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 分量: 小さなアレパ1枚、焼いた状態で約70〜80 g
  • エネルギー: 約140 kcal
  • 炭水化物: 約28 g
  • たんぱく質: 約3 g
  • 脂質: 約2 g
  • 食物繊維: 約2 g
  • ナトリウム: 約200 mg(推定)