アレキパ風ブニュエロス:アニス風味の揚げ生地とチャンカカのシロップ
アレキパにはブニュエロスと呼ばれる揚げ生地の菓子があります。カボチャやサツマイモを混ぜるピカロネスと、自動的に同じ配合になるものではありません。ここでは小麦粉をイーストで発酵させ、伸びのよい生地を輪形にして揚げ、チャンカカの温かいシロップを添えます。
アニスの種で生地に香りを付け、固形の未精製きび糖であるチャンカカにはシナモンとクローブを合わせます。輪の大きさや添え方には別の作り方もありますが、ここでは小さな12個を作る一つの家庭向け配合に絞り、唯一の「原型」だとは主張しません。
揚げ油の温度と生地の大きさが仕上がりを決めます。油が熱すぎると表面だけ先に色づき、低すぎると油を多く吸います。生地がふくらんで縁が軽くカリッとし、中央にも生のねばつきが残らないことを確かめます。色だけでなく温度計を使って制御します。


