Bún gỏi dà(ソックチャンのタマリンド風味のエビと豚肉の米麺スープ)
Bún gỏi dà は、メコンデルタのソックチャンやミースエンと結びついた料理です。米麺、エビ、豚肉、生野菜という組み合わせは gỏi cuốn(生春巻き)を思わせますが、ライスペーパーで巻かずに器に盛ります。地域の紹介では、スープを別添えにする汁なしに近い形と、麺にスープをかける形の両方が伝えられています。このレシピはスープ仕立てを選び、タマリンドの酸味は軽く、コクのある発酵大豆とピーナッツのソースは別添えにして好みで加えます。料理名や正確な起源には複数の説があるため、ひとつの由来を断定せず、確かな地域の特徴を生かしています。
スープは時間をかけて作りますが、手順は難しくありません。豚骨を下ゆでして洗い、玉ねぎと生姜と一緒に弱火で煮ます。豚バラ肉を同じ鍋でやわらかく煮てから、スープをこしてタマリンド、魚醤、決めた量の砂糖で味を調えます。むきエビは最後に短時間だけ火を通し、やわらかく仕上げます。生の香草、レタス、もやし、バナナの花が、春巻きを思わせるみずみずしさと歯ごたえを加えます。


