パタラスカ(アマゾン風の葉包み魚)
淡水魚とパプリカをビハオの葉で包んで焼く料理
パタラスカは、コロンビアのアマゾン地域で親しまれてきた料理であり、魚を葉で包んで焼く調理法の名前でもあります。味付けした魚を葉で包み、炭火またはオーブンで焼くと、魚の汁が包みの中に保たれ、葉からほのかな燻香と青い香りが移ります。アマソナス県ではチャンティという呼び名も記録されています。魚、葉、香草の選び方は地域や入手状況によって異なります。
この家庭向けレシピは、赤と緑のパプリカ、トマト、玉ねぎ、にんにく、アチョーテ(ベニノキの種)を使う記録のあるアマゾン地域の作り方を参考にしています。淡水魚を一人分ずつバナナの葉またはビハオの葉で包み、ふた付きグリルかオーブンで加熱します。コロンビアの文化資料には、共同体ごとの簡素な作り方や、地元の香草を主体にした違いも紹介されています。ここでは、唯一の正統な形ではなく、家庭で作りやすい一例を示します。
包みを開き、やわらかくゆでたキャッサバと、ローストした粗挽きキャッサバ粉のファリーニャを添えてください。魚の種類や厚みによって焼き時間は変わります。信頼できる店で身の締まった淡水魚を選び、小骨をよく確認し、食品用温度計で火の通りを確かめます。


