Arroz marinero(カルタヘナ風シーフードライス)
魚、アサリ、カキ、エビ、イカを合わせた、コロンビア・カリブ海沿岸の黄金色のご飯。
Arroz marinero は、コロンビアのカリブ海沿岸、ボリバル県カルタヘナの料理として記録されています。文化省の伝統料理インベントリーでは、アサリ、角切りの魚、カキ、エビ、イカに、ニンジン、グリーンピース、タマネギ、ニンニク、ají criollo、トマトペーストを加えるご飯料理と説明されています。記録は文化省の料理書 Gran Libro de la Cocina Colombiana に掲載された計量レシピを参照しています。これは資料に記録された一つの作り方であり、どの家庭も同じ配合を使うという意味ではありません。
この家庭向けのレシピでは、複数の魚介とトマト、アチョーテの風味を生かします。広口の鍋で、こしたアサリの煮汁と一緒に米を炊くため、米に海の旨味が移ります。魚介は火の通る速さが異なるので、エビとカキは別に加熱して最後に混ぜます。身を柔らかく保ちやすく、各食材が安全な温度に達したかも確認しやすくなります。
出版されたレシピは、米4カップと多めの魚介で8〜10人分です。ここでは8人分のしっかりした主菜として組み直し、家庭用の分量をメートル法に換算しています。殻付きの貝は大きさに差があるため、指定された個数を目安に購入し、可食部の量は変わるものと考えてください。信頼できる店で新鮮な魚介を購入し、低温で保管します。冷凍魚介を使う場合は冷蔵庫で安全に解凍し、水気をよく切ってください。
この料理は単品でも満足感があります。米は柔らかく、しっとりしていても汁気は残さず、各魚介が全体に行き渡るのが理想です。食卓でライムを添えてもよいですが、分量と栄養計算には含めていません。


