Tarte normande aux pommes — リンゴとアーモンド入り卵クリームのノルマンディー風タルト
このタルトは、薄焼きのtarte fineとは別の菓子です。リンゴはタルト生地の中に入り、卵と生クリームのフィリングで包まれます。水分が多いので、先に生地を空焼きして底を乾かし、焼き上がりに湿った層が残らないようにします。
リンゴは約5 mmに切り、焼いても形を保つ硬めの品種を使います。フィリングには加熱殺菌済みの全卵、生クリーム、砂糖、アーモンドパウダー、カルヴァドス25 mlを使います。アーモンドとカルヴァドスは香りの要素ですが、リンゴとクリームの構造が中心です。
卵の安全性と口当たりは、中心温度71 °Cを基準にすると両立しやすくなります。リンゴが柔らかくなり、中心が71 °Cに達し、フィリングがわずかに揺れる程度で取り出します。30分冷ますことでさらに固まり、8切れをきれいに切り分けられます。


