生じゃがいもを使うMatafan savoyard
Matafanは、フランコ・プロヴァンス圏に見られる食べ応えのあるパンケーキやガレットの一群で、りんご入りの甘い形もあります。ここではサヴォワの塩味の形として、生のじゃがいもを卵、小麦粉、牛乳でまとめ、直径28cmの厚い1枚に焼きます。りんごのmatafanとも、卵や小麦粉を使わないröstiとも異なります。
中心がきちんと固まるかどうかは、じゃがいもの水分で決まります。皮をむいて粗くすりおろし、滴る水分がなくなるまで布でしっかり絞ります。塩を早くから混ぜると新たに水が出るため、フライパンがほぼ準備できてから卵、小麦粉、牛乳の生地と合わせます。
厚さ約2cmのガレットは強火では中心が追いつきません。弱めの中火で最初の面を約12分焼き、外側が固まり、底面が濃いきつね色になってから大きな平皿へ滑らせます。皿ごと返してフライパンへ戻し、反対面をさらに約12分焼きます。中心のじゃがいもが完全に柔らかいことが最終判断です。


