グアドループのボキット — マリネチキン入り揚げパン
Bokitは、一般的なパンに具を挟んだだけのサンドイッチではなく、グアドループで食べられる揚げパンを割って具を詰める料理です。生地は小麦粉、パン用ドライイースト、水、少量のラード、塩という簡潔な構成で、2時間しっかり発酵させてから6等分し、厚さ約1.5cmの円形に整えて揚げます。外側は濃いきつね色、内側は軽くふくらみ、割っても崩れにくい状態を目指します。
具材は一つの明確なチキン版に固定しています。骨なし鶏もも肉を青ねぎ、にんにく、タイム、ライム果汁、少量の唐辛子で30分冷蔵マリネし、最も厚い部分が74℃になるまで加熱します。トマトとレタスは組み立てる直前に入れます。生の鶏肉と生野菜を分けて扱うことで衛生面を守り、同時にレタスの食感と揚げパンの軽さを保ちます。
揚げ油は175℃を安定して維持します。温度が下がるとパンが油を吸いやすくなり、十分に熱い状態なら短時間でふくらんで表面が色づきます。鍋には1000mlの油を使いますが、栄養計算では鍋の油全量ではなく、6個全体で約90gを吸収・保持したものとして計算しています。2個ずつ3回に分け、各回の前に175℃へ戻すことが重要です。


