フランス料理のレシピ

Moules marinières

生きたムール貝をエシャロット、辛口白ワイン、バター、パセリで短時間蒸し上げる、クリームを使わないフランスの定番ムール貝料理です。

フランス料理のレシピ
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Moules marinières:皿に盛り付けた一品
準備時間 30分
加熱時間 12分
合計時間 42分
出来上がり量 4人分
紹介

白ワイン、エシャロット、バター、パセリのMoules marinières

Moules marinièresは、クリーム、カレー、トマト、チーズを加えない、白ワイン主体のムール貝料理です。エシャロットをバターで色付けずに柔らかくし、にんにくを短く香らせ、辛口白ワインとともにムール貝を強火で蒸します。料理の軽さは、煮汁を重いソースにせず、貝から出る旨味とワインをそのまま生かすところにあります。

2,000 gの生きたムール貝は、ひび割れた殻やたたいても閉じない殻を除き、加熱直前に流水でこすり洗いして足糸を取ります。真水には漬けません。広い5〜6 lの蓋付き鍋を使い、鍋を詰め過ぎずに蒸気を回します。殻が開いたら長く保温せず、開かなかった貝はすべて捨てます。

仕上げは20 gのパセリを加えて1分だけ温める程度です。煮汁に砂が見える場合だけこし、ムール貝と実際に飲む量のバター入りワイン煮汁を4等分します。白ワインのアルコールは短時間の加熱では完全に消えるとは限りません。パンやフライドポテトはこの配合と栄養計算には含めません。

成功のポイント

成功のポイント

  • エシャロットは色付けず、にんにくも焦がさない。
  • ムール貝は広い鍋で強火、蓋をして短時間で開かせる。
  • 開いた後は長く保温しない。
  • クリームを加えず、白ワインとバターの軽い煮汁を保つ。
材料

材料

マリニエール

  • 2000 g 生きたムール貝 — 加熱直前にこすり洗いして足糸を取る
  • 100 g エシャロット — みじん切り
  • 30 g 無塩バター
  • 250 ml 辛口白ワイン — 亜硫酸塩を含む
  • 20 g イタリアンパセリ — みじん切り
  • 10 g にんにく — みじん切り
作り方

作り方

調理

  1. ムール貝を選別して洗う。2000 gのムール貝を確認し、ひび割れた殻と、たたいても閉じない生貝を捨てる。冷たい流水でこすり洗いして足糸を取り、真水には漬けない。約15分。残す貝は殻が閉じているか、たたくと閉じ、汚れと足糸がない状態にする。加熱まで冷蔵する。

  2. 香味野菜を炒める。30 gのバターを溶かし、100 gのエシャロットを中弱火で3分炒める。最後の30秒に10 gのにんにくを加え、色付けない。エシャロットは柔らかく透き通り、にんにくは香るが焦げていない状態にする。

  3. 白ワインで蒸す。250 mlの辛口白ワインとムール貝を加え、蓋をして強火で8分加熱する。途中で鍋を1〜2回安全に揺する。殻が開き、身が縮まずふっくらしている状態で止める。蓋は顔から離して開け、閉じたままのムール貝はすべて捨てる。

  4. パセリを加えて提供する。20 gのパセリを混ぜ、砂が見える場合だけ煮汁をこす。弱火で1分だけ温め、ムール貝と実際に飲む量の煮汁を4つの器に分けてすぐに出す。パセリがしんなりし、煮汁が熱く、貝を長く保温していない状態にする。ワインのアルコールは残る可能性がある。

提供・保存・作り置き

実用情報

提供

パセリがしんなりしたら、ムール貝と白ワイン・バターの煮汁を4つの温かい器にすぐ分けます。香りは白ワイン、エシャロット、パセリが中心で、貝の身はふっくらした状態を保ちます。

作り置き

香味野菜は先に切れますが、生きたムール貝は冷蔵し、洗浄は加熱直前に行います。鍋を火にかけてからは提供まで止めないのが基本です。

保存と温め直し

残りは2時間以内に5 °C以下で冷蔵し、1日以内に使います。温め直しは1回だけ、短く穏やかに行います。長時間加熱しても開かなかった殻は安全にはならないため、必ず捨てます。

代用

250 mlの白ワインは無糖の辛口ノンアルコール白ワイン風飲料に替えられますが、酸味と香りは製品によって変わります。甘い製品は煮汁の性格を変えるため避けます。

うまくいかないとき

うまくいかないとき

  • 貝が硬い殻が開いた後も長く加熱しています。開いたらすぐ仕上げに移ります。
  • 煮汁が濁って砂っぽい貝殻から砂が出ています。見える場合だけ細かいこし器でこします。
  • 香味野菜が苦いエシャロットやにんにくを色付け過ぎています。中弱火で淡いまま仕上げます。
1食分の栄養目安

1食分の栄養目安

  • 1食分の量4人分のうち1人分。ムール貝の身約110 gと消費する煮汁の4分の1
  • エネルギー302 kcal
  • 炭水化物15 g
  • たんぱく質27 g
  • 脂質11 g
  • 食物繊維1.0 g
  • ナトリウム415 mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

アレルゲン: 軟体類、乳、亜硫酸塩

安全: 追跡可能な生きた、または適切に冷蔵されたムール貝を使う。

安全: ひび割れた殻、加熱前に閉じない殻、加熱後も開かない殻は捨てる。

安全: 生きたムール貝を真水に漬けない。

安全: 魚介類と残りは速やかに、遅くとも2時間以内に冷蔵する。

安全: 白ワインのアルコールは加熱後も残る可能性がある。

仕上がり

仕上がり

  • 結果: 白ワイン、バター、エシャロット、パセリの軽い煮汁に、ふっくらしたムール貝が入る。
  • 決め手: クリームを使わず、強火で短く蒸して開いた貝を長く保温しない。