Imbramowska kapusta na żurze|ライ麦発酵液を使うポーランド風キャベツスープ
「Imbramowska kapusta na żurze」は、マウォポルスカ県イムブラモヴィツェに伝わる、軽く発酵させたキャベツ料理です。この家庭向けの分量では、さらりとしたスープに仕立て、ゆでたてのじゃがいも、カリッと焼いた豚の脂身、溶け出した脂、パセリを添えます。
ポーランドの伝統産品登録簿には、炒めキャベツと薄いスープの2種類が記載されています。スープは、ゆでたてのじゃがいもに豚の脂と青味を添えて盛り付ける料理です。基本の材料は細切りの白キャベツ、少量のżur、ぬるま湯ですが、登録簿に分量や唯一の家庭レシピは示されていません。この6人分のレシピは、スープ仕立てを再現するために分量を整えた家庭向けの一例です。
ここでいう żur は、スープそのものではなく、発酵させたライ麦の液体スターターです。キャベツをスターター、水、計量した塩と一緒に短時間発酵させます。伝統的な記録に食品安全上の終了基準はないため、このレシピでは校正済みの食品用pH計を使います。代表的な漬け汁が24時間以内にpH4.6以下にならなければなりません。基準に達しない場合や、カビ、異常な変色、腐敗臭がある場合は全量を廃棄してください。安全確認のために味見をしてはいけません。
pH確認を通過したキャベツは、新しい水で柔らかくなるまで静かに煮ます。じゃがいもは別にゆでて水を切り、溶かしたばかりの豚脂とカリカリの脂身を添えます。仕上がりは、軽い酸味のあるさらりとしたキャベツスープです。濃いżurスープや、別に記録されている炒めキャベツとは異なります。


