ペルーの代表料理

リマ風セビーチェ|カモテとチョクロ添え

生食用白身魚をライム、アヒ・リモ、紫玉ねぎで和え、ゆでたサツマイモと大粒トウモロコシを添えるリマ風の一皿です。

ペルーの代表料理
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リマ風セビーチェ|カモテとチョクロ添えの作り方
リマ風セビーチェ|カモテとチョクロ添えの作り方
出来上がり量 主菜4皿分
下準備 20分
加熱 30分
冷却・待ち時間 10分
合計 60分
概要

リマ風セビーチェ|カモテとチョクロ添えの作り方

リマで親しまれるセビーチェでは、冷たい魚、ライム、紫玉ねぎ、アヒ・リモの組み合わせが中心になります。ゆでたカモテ(サツマイモ)とチョクロ(ペルーの大粒トウモロコシ)は、酸味と辛味を受け止める付け合わせです。すべての店や家庭が同じ配合という意味ではなく、基本的な構成を家庭で再現します。

魚は皮と骨を除いた生食に適する白身魚を約2cm角にそろえます。角が崩れないように扱うと、ライム果汁で軽く和えたときに魚の存在感が残ります。アヒ・リモはペルーの香りのある唐辛子で、一般的な唐辛子に黙って置き換えるものではありません。

熱いカモテやチョクロを冷たい魚に重ねないことも重要です。先に付け合わせをゆでて蒸気が収まるまで冷まし、生魚は食卓の準備が整ってから和えます。柑橘の酸は魚の食感を変えますが、加熱したことにはなりません。

材料

材料

温かい付け合わせ

  • 400g カモテ(ペルーのサツマイモ)。皮をむき厚い輪切り
  • 320g チョクロ(ペルーの大粒トウモロコシ)。粒を外す
  • 1400ml ゆでるための水

魚と香味野菜

  • 700g 生食用の身が締まった白身魚。皮と骨を除き、冷やして2cm角に切る
  • 140ml 生ライム果汁。こしておく
  • 160g 紫玉ねぎ。薄切り
  • 12g アヒ・リモ。種を取り細かく刻む
  • 10g パクチーの葉。刻む
  • 5g 細かい塩
作り方

作り方

作り方

  1. カモテとチョクロをゆでる。鍋にカモテ400g、チョクロ320g、水1400mlを入れ、弱く沸く状態で約30分ゆでる。先に柔らかくなったものは取り出す。薄い包丁がカモテに抵抗なく入り、トウモロコシの粒もかむと柔らかいのが目安。

  2. 付け合わせを冷ます。ゆでたカモテとチョクロをざるに上げて清潔なトレーに広げ、約10分冷ます。蒸気が出なくなったら4皿に配る。熱い具材で生魚を温めない。

  3. 香味野菜を切る。紫玉ねぎ160gを細い薄切りにし、アヒ・リモ12gとパクチー10gを細かく刻む。約8分の作業で、玉ねぎがつぶれず張りを保っていればよい。魚のまな板とは分け、低温に保つ。

  4. 冷たい魚に下味を付ける。別の清潔なまな板で冷たい白身魚700gを均一な2cm角に切り、冷やしたボウルに入れる。塩5gと刻んだアヒ・リモをやさしく混ぜる。約8分で、角がくっきり残り、唐辛子が均一に付いた状態にする。

  5. ライムで和えて盛る。こしたライム果汁140ml、紫玉ねぎ、パクチーを加えて約1分やさしく和える。準備したカモテとチョクロの横に4等分して盛る。魚の角が崩れず、皿の底に少量の酸味のある汁がたまるのが目安。作業全体は約4分、すぐに供する。

実用情報

実用情報

盛り付け・保存と材料の扱い

カモテは魚の下でなく皿の脇へ厚めに並べ、チョクロも別の食感が残るよう盛り付けます。付け合わせの甘みを加えるために、ドレッシングへ砂糖を足す必要はありません。 野菜のゆで上がりは食べる前に冷ましておけます。前もって調理するなら浅い容器で速やかに冷却し、冷蔵してください。生魚を切ってライムと合わせるのは提供する直前だけにします。 酸味が強すぎると感じたら、計量したライム果汁の量と魚から出た水分を確認します。皮を強く絞ると苦味が入りやすいので、果汁だけを使います。

確認ポイント

確認ポイント

  • 魚の角が崩れる混ぜるときの力が強すぎるか身が柔らかすぎます。身が締まった魚を冷やし、軽く返すように和えます。
  • 付け合わせで魚が温まるゆでた野菜の蒸気がまだ残っています。十分に冷まして別に盛ります。
1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 1人分の量全主菜4皿分のうち1人分
  • エネルギー339kcal
  • 炭水化物46g
  • たんぱく質36g
  • 脂質3g
  • 食物繊維6g
  • ナトリウム590mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

生の魚を使用します。ライムで白くなっても加熱殺菌されたわけではありません。魚は4℃以下で管理し、まな板の交差汚染を防ぎます。妊娠中の方、小さな子ども、高齢者、免疫機能が低下した方には生魚を出さないでください。

仕上がり

仕上がり

  • 料理の仕上がり: ライムの酸味が際立つ白身魚に、柔らかいカモテとチョクロを添えた昼食の一皿です。
  • 大切なポイント: 温かい付け合わせを先に冷まし、生魚は食べる直前に和えます。