ペルーの代表料理

トゥンベス風の魚介セビーチェ|エビ・イカ・ユカ

生食用白身魚に、しっかり加熱して冷却したエビとイカ、トマト、紫玉ねぎを合わせ、ゆでたユカを添える食卓向けの盛り合わせです。

ペルーの代表料理
共有
トゥンベス風の魚介セビーチェ|エビ・イカ・ユカの作り方
トゥンベス風の魚介セビーチェ|エビ・イカ・ユカの作り方
出来上がり量 魚介たっぷり4人分
下準備 30分
加熱 40分
冷却・待ち時間 90分
合計 160分
概要

トゥンベス風の魚介セビーチェ|エビ・イカ・ユカの作り方

トゥンベスの沿岸料理にはさまざまな魚介のセビーチェがあります。この集まり向けの一皿では、生の白身魚と、加熱してから冷やしたエビとイカを組み合わせます。トマト、紫玉ねぎ、アヒ・リモを合わせ、十分にゆでたユカを添えます。特別な古い儀礼料理だと主張するものではありません。

複数の魚介を使うため、温度と器具の管理が重要です。むきエビとイカは厚い部分の中心が63℃になるまで加熱し、別の浅い容器で4℃以下まで冷やします。生魚を切るまな板とは別のものを使い、加熱済みの魚介を温かいまま生魚に重ねません。

ユカはゆで調理に適した甘味種のキャッサバのみを使い、皮と硬い芯を除いて柔らかく煮ます。ライム、紫玉ねぎ、種を除いたトマトは最後に魚へ加え、冷たいエビとイカをやさしく混ぜます。生魚は柑橘で安全になるわけではなく、出来上がったら速やかに食べます。

材料

材料

生魚と加熱する魚介

  • 500g 生食用の身が締まった白身魚。皮と骨を除き冷やす
  • 300g 生のむきエビ。背わたを除く
  • 230g 下処理済みイカ。輪切り

ユカと調理用の水

  • 600g ゆで調理に適した甘味種のユカ。皮と硬い芯を除く
  • 2000ml 水。ユカ用1400ml、魚介用600ml

野菜と調味料

  • 155ml 生ライム果汁。こす
  • 185g 紫玉ねぎ。薄切り
  • 170g 熟して張りのあるトマト。種を除き角切り
  • 14g アヒ・リモ。細かく刻む
  • 12g パクチー。刻む
  • 6g 細かい塩
作り方

作り方

作り方

  1. ユカを柔らかく煮る。皮と硬い芯を除いた甘味種ユカ600gを鍋に入れ、水1400mlで約35分弱く煮る。フォークが中心まで抵抗なく入り、一片が簡単に分かれる程度にする。硬い中心が残っていれば出さない。

  2. エビとイカに火を通す。別の鍋で残りの水600mlを沸かし、むきエビ300gと輪切りイカ230gを入れて約5分静かに煮る。厚い部分の中心温度が63℃に達するまで加熱する。エビは弾力を持って丸まり、イカは白く柔らかいのが食感の目安。

  3. 加熱済み魚介を冷やす。エビとイカの水を切り、清潔で浅いふた付き容器に一層に広げて冷蔵する。約90分で中心温度が4℃以下になることを温度計で確かめる。ユカは別の清潔な器に移し、提供が遅れる場合は冷蔵する。生魚とは分ける。

  4. 生魚と野菜を切る。別々の清潔なまな板を使い、冷たい生食用白身魚500gを角切りにし、紫玉ねぎ185gを薄切り、トマト170gは種を除いて角切り、アヒ・リモ14gとパクチー12gを刻む。魚に塩6gを加えて冷たいボウルへ入れる。約20分で魚の角とトマトの形が残る状態にする。

  5. 冷たい具材だけを和える。生魚にライム果汁155ml、紫玉ねぎ、トマト、アヒ・リモをやさしく合わせる。4℃以下まで冷えた加熱済みのエビとイカを加え、パクチーを散らす。約10分で魚介の形が明瞭に残り、明るい色のソースが全体へ絡むようにする。ユカを添えてすぐに供する。

実用情報

実用情報

盛り付け・保存と材料の扱い

ユカは皿の中心にまとめ、魚介をソースとともに横へ置くと、それぞれの形が見えます。紫玉ねぎとトマトは食べる直前に加え、果汁に長く浸して水っぽくなるのを防ぎます。 エビとイカは先に加熱しておくことができますが、浅い容器で速やかに冷やして冷蔵します。生魚は最後の調理まで別に冷蔵してください。大皿を長く常温に置く代わりに、少量ずつ冷たい状態で盛り直します。 この組み合わせには黒い貝を入れていません。トゥンベスの生の黒貝セビーチェは採取と取り扱いの条件が異なる別の料理です。加熱したエビやイカを生の貝に替えないでください。ライムは生の貝を安全にしません。

確認ポイント

確認ポイント

  • イカがゴムのように硬い必要以上に長く煮ています。中心温度を見ながら安全な温度に達したら加熱を止めます。
  • 加熱済み魚介が生魚を温める冷却が終わる前に混ぜています。浅い容器で中心4℃以下まで冷やしてから合わせます。
1人分の栄養目安

1人分の栄養目安

  • 1人分の量全魚介たっぷり4人分のうち1人分
  • エネルギー434kcal
  • 炭水化物50g
  • たんぱく質49g
  • 脂質4g
  • 食物繊維4g
  • ナトリウム825mg
アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

加熱に適した甘味種のユカを使い、苦味種には替えません。生魚、エビ(甲殻類)、イカ(軟体動物)を含みます。エビとイカの中心を63℃まで加熱し、速やかに4℃以下に冷却してから生魚に加えます。ライムは殺菌工程ではなく、生魚を食べることが危険な方には提供しません。

仕上がり

仕上がり

  • 料理の仕上がり: 生の白身魚と冷えた加熱済みエビ・イカ、野菜を組み合わせ、柔らかいユカを添えた魚介の盛り合わせです。
  • 大切なポイント: 加熱済み魚介を中心63℃まで調理し、4℃以下に冷却してから生魚と合わせます。